2022年F1日本GPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=6番手/2=3番手だった。FP2でメルセデスのジョージ・ラッセルが記録したトップタイムとの差は0.851秒だった。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは『Sky Sports』に対して「このトラックはタイヤにとても厳しい。我々はFP2でインターを1セットしか使わなかった。メルセデスは3セット使ったと思う。従って、我々のペースはまずまずだと思う」と語った。
「今日の結果から多くの結論を導き出すことは難しい。非常にトリッキーな状況で、フロントタイヤがすぐだめになってしまう。大量のデータを調べることになるが、全体的にはまずまずの一日だった」
![2022年F1第18戦日本GP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)](https://cdn-image.as-web.jp/2022/10/07202320/asimg_22R18JaFr-Ver-XPB4_6863400c27a4827-660x440.jpg)
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=6番手(1分43秒362:インターミディエイトタイヤ/4周)/2=3番手(1分42秒786:インターミディエイトタイヤ/24周)
今日は雨が激しく降っていたから、2回のプラクティスの結果は、予選や決勝で起こると思われる状況を示すものではない。
このサーキットに戻って来ることができてよかった。ここに来ることができてうれしいと、鈴鹿に来るといつも思うんだ。もっと雨が降ると予想していたけれど、今日は可能な限りたくさん走ることができたのでよかった。
ウエットコンディションだと自分たちのポジションを予想するのが少し難しい。今日はベースとなるセットアップ作業に取り組み、それ以上のことはあまりやらなかった。明日はドライコンディションになるから、ほぼゼロからのスタートになるだろう。でも全員が同じ条件だ。全体として大きな違いが生じることはないと思う。明日何ができるか見ていこう。
![2022年F1第18戦日本GP マックス・フェルスタッペンのレッドブルRB18に飾られた『HONDA』のロゴ](https://cdn-image.as-web.jp/2022/10/07202411/asimg_22R18JaFr-Ver-RBR2_b363400c5ab84fc-660x440.jpg)