2022年F1日本GP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは7位、エステバン・オコンは4位でダブル入賞を果たした。これによりコンストラクターズ選手権で、アルピーヌはマクラーレンを抜き返し、4位に復帰した。
■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=7位
7番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ウエット→インターミディエイト→インターミディエイト
楽しいがとても混乱したレースだった。最終的に、ファンのためにショーを見せることができてよかったよ。多くのポイントを獲得できたが、さらにもっと多くのポイントを獲ることも可能だったと思う。
ウエットコンディションで、セーフティカーが出動、赤旗が出るなど、やり遂げるのが難しいレースだった。いくつかのインシデントもあって、これについては今後の改善のために見直しが行われると確信している。
最後に、タイトルを獲得したマックス(・フェルスタッペン)におめでとうと伝えたい。間違いなく彼にふさわしい結果だ。来年は彼の競争相手がもっと増えることを願っているよ!
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=4位
5番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ウエット→インターミディエイト
このようなコンディションだけに、4位でフィニッシュできたことは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。雨が降り、視界が悪くて、スタートは難しかった。だから、序盤では乗り切るために完全に集中しなければならなかった。なんとかレースをすることができ、週末を通して熱心に応援してくれたファンたちに報いることができてうれしいよ。
ルイス(・ハミルトン)と競うことはいつだって楽しいものだけれど、ずっとミラーを見ながらドライブしなければならなかった。
世界タイトルを獲ったマックスにおめでとうと伝えたい。すべてのレースで圧倒的な強さと見事な走りを見せた彼は、タイトルにふさわしい。
僕たちは多くのポイントを獲得して日本を後にする。コンストラクターズ選手権では4位に返り咲くことができたんだ。