9月13日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドは、10月29〜30日に開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦/第10戦『第21回JAF鈴鹿グランプリ』について、9月18日(日)午前10時からチケット販売を開始するとともに、一般のファン向けのパドック入場に関する運用検証として、パドックパスの販売が決定したと発表した。
2022年のスーパーフォーミュラ最終大会となる第21回JAF鈴鹿グランプリは、土曜に第9戦、日曜に第10戦が行われ、2022年のチャンピオンを決する大一番。そんなレースのチケットが、9月18日(日)午前10時からVIPスイート・プレミアム、ホスピタリティラウンジ・プレミアム、ホスピタリティラウンジの販売が、午前11時からその他全券種の販売がスタートする。チケット情報はホームページ(https://www.suzukacircuit.jp/superformula/ticket/)へ。
また今回、パドック入場に関する運営検証として、安全対策を施した上でのパドックパスの販売が行われることになった。日本ではコロナ禍以降、国内シリーズではパドックパスの販売はなかったが、ひさびさにパドックにファンが戻ってくることになりそうだ。
パドックパスによるパドック入場者は、ワクチン接種証明(3回目接種完了)またはPCR検査陰性証明/抗原定性検査陰性証明書の提出が必要となる。また選手・チーム関係者との距離が1.5m以内の空間での滞在時間を15分以内とし、選手・チーム関係者との握手、肘タッチ、グータッチ、肩を組む等の身体的な接触行為は禁止される。
パドックパスの価格は10,000円(3歳以上共通・2日間有効・別途観戦券必要)となる。