10月12日、ユーロスポーツ・イベンツは、2023年シーズンにおけるFIM世界耐久選手権(EWC)のカレンダーを発表した。三重県・鈴鹿サーキットで開催予定の鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会は第3戦となる。
来季のEWCも2022年と同様に第1戦ル・マン24時間、第2戦スパ24時間、第3戦鈴鹿8耐、第4戦ボルドール24時間と開催地と開催順は変更なく、全4戦が行われる。開催時期もほとんど同じだが、スパは24時間は2週遅く、鈴鹿8耐は8月初旬から7月末に戻ってきた。
4月13~16日にフランスのル・マン24時間で幕を開け、6月15~18日にベルギーのスパ24時間、7月28~30日に鈴鹿8耐、そして、9月14~17日にフランスのボルドール24時間で2023年シーズンを締めくくる予定となる。
2021年はヨシムラSERT Motul、2022年はF.C.C. TSR Honda Franceがチャンピオンに輝いたが、2023年はどうなるだろうか。
■2023FIM世界耐久選手権(EWC)カレンダー(10月12日発表時点)
Round | Race/Country | Day |
---|---|---|
第1戦 | ル・マン24時間/フランス | 4月15~16日 |
第2戦 | スパ24時間/ベルギー | 6月17~18日 |
第3戦 | 鈴鹿8耐/日本 | 7月30日 |
第4戦 | ボルドール24時間/フランス | 9月16~17日 |