11月18日、スバルは11月19~20日に東京・お台場の特設会場で開催される『JAFモータースポーツジャパン2022』への出展を発表し、スバルブースで行われるプログラムの内容を明らかにした。
2006年より開催されているモータースポーツジャパン(MSJ)は、ニッポンのモータースポーツ文化を“見て、聞いて、触って、体感する”ことをコンセプトにした国内最大規模のモータースポーツイベントだ。
今年のMSJでは、ABB FIAフォーミュラE世界選手権で使用された“Gen2”マシンのデモランや、2022年シーズンのスーパーGT GT300クラスに参戦したマシンの展示やデモ走行、D1グランプリに参戦した『Team TOYO TIRES DRIFT』によるデモンストレーションドリフトなど、さまざまなイベントが行われる予定になっている。
そんな盛り上がり必須とも言えるイベントにスバルのブース出展も決定した。スバルブースには、2022年のスーパーGTに参戦したSUBARU BRZ R&D SPORT、2016年ニュルブルクリンク24時間レースのスバルWRX STI NBRチャレンジ、そしてJRC全日本ラリー選手権から富士スバル AMS WRX STIという3台のマシンが展示される。
また、ブースではトークショーも行われる予定になっており、両日ともにMCを結川愛寿加さん、解説を吉田寿博が努め、ゲストにはスーパーGTから小澤正弘総監督、ニュル24時間から辰己英治総監督、JRCから鎌田卓麻が参加予定だ。なお、19日(土)のトークショーにはスーパーGTでSUBARU BRZ R&D SPORTのステアリングを握る山内英輝も参加予定になっている。
イベント期間中にはスバル/STIグッズ販売のほか、スバルモータースポーツ公式Twitterをフォローして、その画面をブーススタッフに見せるとスバル応援フラッグがプレゼントされるキャンペーンも実施されるというので、現地ではスバルブースに足を運んでみてはいかがだろうか。