2022年F1アブダビGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは17番手でQ1で敗退となった。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 15番手(1分26秒239:ソフトタイヤ/12周)
予選 17番手(Q1=17番手1分25秒859:ソフトタイヤ)
今週末はマシンのセットアップに苦労しており、何とか後れを取り戻そうとしてここまで過ごしてきた。今日は小さな前進があったけれど、十分ではなかった。マシンが低速コーナーでスライドしてしまい、僕の望むような挙動を示してくれなかったんだ。
予選はまるでロンドンのラッシュアワーみたいに渋滞がひどかった。でも全員が同じ条件だから仕方ない。
明日は長く厳しいレースになる。でもポジションを上げていくためのチャンスはたっぷりあると思うよ。今回がスクーデリア・アルファタウリのドライバーとして走る最後の機会だから、僕にとっても、チームの皆にとっても、エモーショナルで特別な週末だ。このチームで5年以上という長い時間を過ごした。ここでの思い出を忘れることはないだろう。明日がラストレースだ。最後にもう一回、頑張るよ。