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 2022年F1アブダビGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは7位を獲得した。アルピーヌはマクラーレンに勝ってコンストラクターズ選手権4位を確保した。なお、今シーズンを最後に、フェルナンド・アロンソはアルピーヌを離れ、アストンマーティンに移籍する。

■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=7位
8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→→ハード
2022年F1ドライバーズ選手権8位(92ポイント)

2022年F1第22戦アブダビGP エステバン・オコン(アルピーヌ)
2022年F1第22戦アブダビGP エステバン・オコン(アルピーヌ)

 コンストラクターズ選手権4位を獲得したことを、サーキットの現場に来ているメンバー、ビリーとエンストンのファクトリーで働くメンバー全員に、心からおめでとうと言いたい。

 長くて激しいシーズンだったが、年初に設定した目標を達成できて、とてもうれしい。僕自身については、キャリアで一番多くポイントを獲得できたシーズンになったから満足しているよ。

 今日のレースについて言うと、7位は素晴らしい結果だと思う。あともう1周あったら6位になれた可能性もあった。終盤、ランド(・ノリス)に追いつきつつあったからね。

 この2年、フェルナンドと同じチームで走れて楽しかった。彼の来年の活躍を願っている。彼はいつまでもこのチームの、そしてF1のレジェンドであり続けるだろう。来シーズン、彼とコース上で戦うのを楽しみにしている。

 これからひと休みして、それからまた仕事に戻って、来年の準備に取りかかるよ。