2022年F1第22戦アブダビGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは冷却水漏れのトラブルによりリタイアでレースを終えた。アルピーヌはシーズンを通して173ポイントを獲得し、マクラーレンに14ポイント差をつけてコンストラクターズ選手権4位を獲得した。
■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=DNF
2022年F1ドライバーズ選手権9位(81ポイント)
ポイントを争ってかなり感触はよかったが、残念ながら今日はまたしてもリタイアだった。重要なのは、チームがコンストラクターズ選手権を4位でフィニッシュしたことだ。これは今週末の目標だった。この目標を達成したチーム全員が素晴らしい仕事をした。
今週末でチームとはお別れだが、僕はアルピーヌでの素晴らしい思い出のことをいつも思い出すだろう。このチームとは人生で9年間を過ごし、ルノー時代には2度の世界タイトルを獲得した。彼らのこれからの健闘を祈っているよ。