9月21日、モビリティリゾートもてぎで9月23~25日に開催されるMotoGP第16戦日本GPを前に、MotoGPクラスに参戦するエネア・バスティアニーニと日本人ライダーたちが東京で着物を纏い、寿司を食べるなどの体験をした。
まず、バスティアーニ、長島哲太、鈴木竜生、鳥羽海渡、山中琉聖は、銀座の寿司屋で昼食をとった。その後、小椋藍、佐々木歩夢、古里太陽が合流して銀座もとじで日本の伝統的な着物の着付けを体験し、8人のライダーたちは歌舞伎座まで観光。そして長島、佐々木、鳥羽、山中は銀座にある松崎煎餅を訪れた。
バスティアニーニ「ああ、僕は日本人の大ファンなんだ。東京は大好きな場所のひとつ。プレイベントで彼らと一緒に楽しんでいて、これから初めて着物を着て、この後歌舞伎を見るのも楽しみだ」とコメントした。
小椋は「日本でレースができるのは嬉しいです。日本GPは3年ぶりなので、とても楽しみですし、日本のファンのために良いレースができることを願っています」と語った。
鈴木は「2019年から日本GPがなかったので、ここ東京に帰ってくるのはコロナ禍以来になります。ここに来るのはいつも嬉しいし、日本のファンの前で走れるのも、特に日本人ライダーである僕にとっては嬉しいことです。日本で走るのは素晴らしいことです」と語った。