11月24日、ホンダは11月27日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎにて開催する、国内外のレースで活躍するホンダの2輪ライダー、4輪ドライバーがコラボレーションするイベント『ホンダレーシングサンクスデー2022』にて、『ファン参加型の対決プログラム』を実施することを明らかにした。
『ホンダレーシングサンクスデー』は2022年の開催で14回目を数え、国内外でレースに挑むホンダの2輪、4輪のライダー、ドライバーがカテゴリーの垣根を越えてコラボレーションするファン感謝イベントだ。例年、多くのホンダファンやモータースポーツファンが来場し盛り上がりをみせている。
24日に概要が明らかにされた『ファン参加型の対決プログラム』はホンダのライダー、ドライバーがチームレッドとチームブルーにわかれて7つのプログラムで対決し、合計ポイントで勝敗を争うというもの。レースの順位でポイントが与えられるほか、ファンがチームを応援することで応援ポイントが得られる。
対決の対象となるのは『Honda Racing MOTO RACER CUP』、『Honda Racing Kart Cup①』、『Honda Racing Kart Cup②』、『SUPER FORMULA 頂点バトル』、『モーターサイクル 混合バトル』、『SUPER GT × 市販車混合レース』『SUPER FORMULA SP Stage』の7プログラム。
チーム対抗戦プログラムの順位に応じて、1位のチームに20ポイント、2位のチームに15ポイント、3位のチームに10ポイントが与えられる。また、チームごとのプログラムは勝利チームには20ポイント、負けチームは5ポイントをそれぞれ獲得する。
さらに、各チームは『FANBOOST』でもポイント獲得が可能。これは、応援時間内にホンダ・レーシング(HRC)の公式Twitter(@HondaJP_live)アカウントで、どちらのチームを応援するかファン投票が行われ、投票の多かったチームに15ポイントが与えられるというもの。応援時間は各プログラム開始から10分間となる。
また、勝利チームを予想した方のなかから、抽選で100名にライダー・ドライバーのサインがプレゼントされるとのことで、こちらの投票時間は11月27日の7時30分〜14時10分を予定している。
なお、前回の2022年2月6日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された『ホンダレーシングサンクスデー2021-2022』で行われたチーム対抗戦では、チームレッドが135ポイントに対し、チームブルーが145ポイントを獲得して勝利を収めている。
『ホンダレーシングサンクスデー2022』にて行われる、チーム対抗戦の対象プログラムのスケジュール、チーム分けは下記のとおりだ。
■対象プログラム
プログラム名 | 実施時間 | 投票時間 | 会場 |
---|---|---|---|
Honda Racing MOTO RACER CUP | 9時05分〜9時40分 | 9時05分〜9時15分 | パーク MOTO RACER |
Honda Racing Kart Cup① | 9時45分〜10時25分 | 9時45分〜9時55分 | パーク レーシングカート |
Honda Racing Kart Cup② | 10時50分〜11時35分 | 10時50分〜11時00分 | パーク レーシングカート |
SUPER FORMULA 頂点バトル | 12時40分〜13時05分 | 12時40分〜12時50分 | RC西 |
モーターサイクル 混合バトル | 13時15分〜13時50分 | 13時15分〜13時25分 | V席前 / RC西 |
SUPER GT × 市販車混合レース | 14時00分〜14時25分 | 14時00分〜14時10分 | RCフル |
SUPER FORMULA SP Stage | 15時05分〜15時30分 | 15時05分〜15時15分 | RCフル |
■チームレッド
マルク・マルケス
ソムキアット・チャントラ
ガブリエル・マルセリ
リッキー・ブラベック
大城魁之輔
氏川政哉
高橋巧
水野涼
マックス・フェルスタッペン
ピエール・ガスリー
野尻智紀
福住仁嶺
笹原右京
大湯都史樹
塚越広大
松下信治
■チームブルー
小椋藍
チャビ・ビエルゲ
ティム・ガイザー
トニー・ボウ
エイドリアン・ファン・ベベレン
マイク・ディ・メリオ
大倉由揮
小川友幸
長島哲太
セルジオ・ペレス
角田裕毅
佐藤琢磨
伊沢拓也
大津弘樹
山本尚貴
牧野任祐
佐藤蓮