2022年F1メキシコGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=9番手/2=10番手だった。今回のフリー走行2はピレリの2023年用プロトタイプタイヤのテストに当てられ、90分に延長された。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=9番手(1分21秒310:ソフトタイヤ/25周)/2=10番手(1分22秒104:2023年用プロトタイプタイヤ/36周)
素晴らしい一日だった。FP1ではマシンの感触が良かった。ここは標高が高く、独特のサーキットだが、僕たちとの相性がとてもいいことが多い。FP1では走り始めてすぐにペースに乗ることができた。中団はものすごくタイトだから、明日、うまくまとめて、トップ10争いをしたいと思っている。
FP2については、多くの結論を出すことはできない。皆、どのコンパウンドで走っているのか分からないわけだからね。でも走行中のフィーリングは概ね良かった。それが一番大事なことだ。
またメキシコでレースができることがうれしい。コース上でもそれ以外の部分でも、とても慌ただしいけれど、ここでファンの情熱を感じて走るのは楽しい。