荒れたレースには「チームのフレキシブルな戦略が効く」と加藤寛規。若手の堤優威を称賛【第6戦GT300決勝会見】

 スポーツランドSUGOで開催された2022スーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』。9月18日の午後に行われた決勝レースを終え、GT300クラスで優勝を飾ったmuta Racing GR86 GTの加藤寛規と堤優威が決勝日を振り返り、次戦への展望を語った。

【順位結果】2022MotoGP第15戦アラゴンGP Moto2決勝

 9月18日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP Moto2クラスの決勝がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)が優勝を飾った。2位はアロン・カネト(Flexbox HP40)、3位はアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)が続いた。

 日本勢は4位が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)はリタイアとなっている。

ミシュランウエット炸裂でCRAFTSPORTS Zが11番手から逆転優勝。ランキング上位をZが占める【第6戦GT500決勝レポート】

 まさに風雲立ち込める天候のもと始まった2022年スーパーGT第6戦、スポーツランドSUGOでのGT500クラス決勝は序盤から雨がらみの混戦模様となるなか、その状況下で抜群の性能を発揮するミシュランタイヤの性能もフル活用し、3号車CRAFTSPORTS MOTUL Zの千代勝正と高星明誠が今季2勝目を達成。ライン上がドライに向かうなか、ウエットタイヤで粘り抜いた千代の力走もあり、予選11番手からの逆転劇でフルウエイト“みちのく決戦”を制している。

佐々木歩夢が2位表彰台【順位結果】2022MotoGP第15戦アラゴンGP Moto3決勝

 9月18日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP Moto3クラスの決勝がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、イサン・グエバラ(AutoSolar GASGAS Aspar Team)が優勝を飾った。2位は佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)、3位はダニエル・オルガド(Red Bull KTM Ajo)が続いた。

 日本勢は12位が鈴木竜生(Leopard Racing)、17位が古里太陽(Honda Team Asia)、23位が鳥羽海渡(CIP Green Power)、山中琉聖(MT Helmets – MSI)はリタイアとなっている。

muta Racing GR86 GTが今季初のウエット戦を制し、トヨタGR86 GTの初優勝飾る【第6戦GT300決勝レポート】

 9月18日、2022年のスーパーGTの第6戦『SUGO GT 300km RACE』の決勝レースが、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、GT300クラスは2号車muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)が制し、今年から新投入となったトヨタGR86 GTのGT300クラス初優勝を飾った。2位に11号車GAINER TANAX GT-R(安田裕信/石川京侍)、3位に10号車TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき)が続いた。