バニャイア、今季5度目のポール獲得。ドゥカティが3戦連続で予選トップ3を占める/MotoGP第15戦アラゴンGP

 9月17日、MotoGP第15戦アラゴンGPの予選がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、MotoGPクラスはフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が今季5度目となるポールポジションを獲得した。

 マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)はQ1を3番手で終え、Q2に進むことはできなかった。また、Q2にダイレクト進出を果たした中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は、12番手で予選を終えた。

【順位結果】2022MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGP予選総合

 9月17日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラスの予選がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)がポールポジションを獲得した。2番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はエネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は12番手となった。

前戦のリベンジ狙う上位3台。ZENT、MOTUL、STANLEYの3メーカーバトルがアツい【第6戦GT500予選】

 スポーツランドSUGOで開催されている2022スーパーGTシリーズ第6戦『SUGO GT 300km RACE』。予選では19号車WedsSport ADVAN GR Supraが今回も驚速の走りをみせたが、2番手以降には38号車ZENT CERUMO GR Supra、23号車MOTUL AUTECH Z、100号車STANLEY NSX-GTが続いた。

 3台とも今季ここまで高いパフォーマンスは見せていながらも結果に結びつけられていないところがあるが、今回のSUGO戦はどのような手応えを持っているのか。予選後にそれぞれの感触を聞いた。

ジョアン・ミル、第15戦アラゴンGPと第16戦日本GPを欠場「予想以上に痛みがある」/MotoGP

 9月17日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているチーム・スズキ・エクスターは、ジョアンミルが第15戦アラゴンGPおよび第16戦日本GPを欠場することを発表した。

 ミルは、第13戦オーストリアGPの決勝で今季11度目の転倒を喫した際に、右足首の距骨に小さな骨折と、距骨靭帯の損傷が確認され、15日間の安静必要となった。そのため第14戦サンマリノGPを欠場し、渡辺一樹が代役参戦を務めていた。

進路を塞がれ怒りも込み上げた阪口晴南「ロスを補うほどクルマのパフォーマンスが高かった」【第6戦GT500予選会見】

 スポーツランドSUGOで開催されている2022スーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』。9月17日の午後に行われたGT500クラス公式予選を終え、コースレコード更新で今季4度目のポールポジションを獲得したWedsSport ADVAN GR Supraの国本雄資と阪口晴南が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。