ニッサン新型セレナ『AUTECH』発表。“ブルー”を基調にした専用内外装でスポーティさを強める

 日産モータースポーツ&カスタマイズは2022年11月28日、セレナのカスタムカー『AUTECH』ならびに『ステップタイプ』、福祉車両の『ライフケアビークル(LV)』シリーズ、車中泊仕様の『マルチベッド』のフルモデルチェンジを発表。ガソリン車を今冬から、e-POWER車を2023年春に、ニッサンの販売会社を通じて全国一斉発売すると発表した。

フェラーリ・ビジョン・グランツーリスモが登場。3モーターHVで『499F』と同じV6ツインターボ搭載

 フェラーリは11月27日、モンテカルロで開催されたグランツーリスモ・ワールドファイナルにおいて、マラネッロ初のバーチャル専用モータースポーツ・コンセプトカーとなる『フェラーリ・ビジョン・グランツーリスモ』を初披露した。

 グランツーリスモの世界に初登場するイタリアが誇る名門ブランドのマシンは、未来的なビジュアルをまといながら、同時に1960~70年代のフェラーリ・スポーツプロトタイプを想起させるコンセプトカーだ。

ニッサン新型セレナ発表。最先端プロパイロットを搭載、e-POWERに8人乗り仕様も登場

 日産自動車は2022年11月28日、新型セレナのフルモデルチェンジを発表した。ガソリン車が今冬から、e-POWER車が2023年春より発売を開始する。車両価格は276万8700円〜479万8200円。なお、ガソリン車4WDの価格、発売については追って発表される予定。

ヘルムート・マルコ、いつでもレッドブルF1を離れられると認めるも「情熱はまだ燃えている」と意欲を見せる

 レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、あと4カ月で80歳になる。マルコはいつでも職務から退くことができるが、生涯にわたるモータースポーツへの情熱は「今も燃えている」と認めている。

 最近レッドブルの共同創設者ディートリッヒ・マテシッツが死去したことで、同社では後継者育成計画が実施されているが、必然的にマルコ自身の将来も問われている。しかしレッドブルのF1事業と、若手へのスポンサーシップを監督するマルコは、スピードを落とす兆しを見せていない。そうできたとしてもだ。

アルピーヌ加入は「キャリアのなかで最良の判断」とドゥーハン。F1に近づいたと語るも、2023年はF2に専念

 ジャック・ドゥーハンは、アルピーヌのアカデミーに加入したことを「自分のキャリアで最良の決断」だと認めている。これにより2024年にF1に昇格できる可能性があるからだ。

 ドゥーハンは2017年にレッドブル・ジュニア・チームに参加したが、昨年末に離脱してアルピーヌ・アカデミーに加入した。そして今年はビルトゥジ・レーシングからFIA F2選手権に参戦。ドゥーハンは3回の優勝と6回の表彰台を獲得した。アルピーヌはドゥーハンの育成スピードを速めることを決め、メキシコGPとアブダビGPのフリー走行1回目に彼を起用した。