岡山国際サーキットでのスーパーフォーミュラ・ライツテストに4名の外国人含む6名が参加

 11月21〜22日、岡山県の岡山国際サーキットで、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦する2チームが参加しての専有合同テストが行われた。B-MAX RACING TEAMからは、チームから発表があったとおり4名の外国人ドライバーが参加したほか、2022年のFIA-F4チャンピオンである小出峻が参加。TODA RACINGからは2022年もシリーズを戦った太田格之進が参加した。

B-Max Racing Teamの岡山SFライツテストに外国人5名が参加。グランツーリスモ王者フラガも

 11月18日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦しているB-Max Racing Teamは、11月21〜22日に岡山国際サーキットで行うテストに、外国人ドライバー5名が参加し、合計5台を走らせると発表した。2023年の参戦を視野に入れたものとなる。

初代グランツーリスモ王者のイゴール・フラガ、スーパーフォーミュラのeモータースポーツアンバサダーに就任

 10月26日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、11月1日付けでスーパーフォーミュラのeモータースポーツアンバサダーにイゴール・フラガが就任すると発表した。

 日本生まれの日系ブラジル人レーシングドライバーのイゴール・フラガ(本名:イゴール・大村・フラガ)は、3歳の頃よりレーシングカートキャリアをスタートさせると、国内で7つのタイトルを獲得。2008年には4カ国に渡って開催されたアジア・カーティング・オープン選手権に参戦し、チャンピオンに輝いた。