10月23日、2022年MotoGP第19戦マレーシアGP Moto2クラスの決勝がセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は2番手走行中にトップを狙って攻めたところ転倒を喫してリタイアに終わった。
小椋は初日から上位に食い込み、2日目のFP3ではトップタイムをマーク。そして予選Q2で2分06秒405を記録してポールポジションを獲得した。
10月23日、2022年MotoGP第19戦マレーシアGP Moto2クラスの決勝がセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は2番手走行中にトップを狙って攻めたところ転倒を喫してリタイアに終わった。
小椋は初日から上位に食い込み、2日目のFP3ではトップタイムをマーク。そして予選Q2で2分06秒405を記録してポールポジションを獲得した。
9月28日、ロードレース世界選手権のMoto2クラスに参戦しているイデミツ・ホンダ・チーム・アジアは、2023年の参戦体制を発表し、小椋藍とソムキャット・チャントラが継続参戦することをアナウンスした。
Moto2クラスに参戦しているイデミツ・ホンダ・チーム・アジアは、世界で活躍するアジア人ライダーを発掘・育成する取り組みの一環としてホンダが2013年に発足したチームであり、初年度は高橋裕紀、Moto2クラスを経てHRCテストライダーとして鈴鹿8耐の優勝やMotoGPにワイルドカード参戦した長島哲太、現在MotoGPクラスで活躍する中上貴晶も所属した経験がある。