古川聡氏が代表の不適切研究 高市氏「気づかなかったのは疑問」 (毎日新聞)

高市早苗・宇宙政策担当相=東京都千代田区で2022年8月29日、猪飼健史撮影 医師の古川聡・宇宙飛行士(58)が研究代表者を務めた医学研究でデータの改ざんや捏造(ねつぞう)が多数見つかった問題で、高市早苗宇宙政策担当相は29日の閣議後記者会見で「宇宙航空研究開発機構(JAXA)の対応は非常に遅い……

がん患者の「性」相談 「タブー視しないで」 支援団体が啓発動画 (産経新聞)

がん患者とパートナーが、医師に性に関する相談をするシーン(ユーチューブから)医療の発展に伴い、がんを克服したり治療したりしながら仕事や日常生活を送る人が増えている。その一方で、患者が相談しづらいと考えている不安や悩みも少なくない。その一つが「性」に関する問題。がん治療による性生活……

宇宙産業振興 元横綱・白鵬「大金星を」 九工大とモンゴル連携 (毎日新聞)

連携協定を結んだ九工大やモンゴル政府、現地企業の関係者。宮城野親方(右から2人目)も同席した=北九州市戸畑区の九州工業大で2022年11月28日午前10時56分、青木絵美撮影 超小型衛星の研究開発を通じたモンゴルの宇宙産業の振興を目的に、九州工業大(北九州市戸畑区)は28日、モンゴル政府と現地企……

地球から43万キロの場所に到着 宇宙船オリオン、最遠記録を更新 (朝日新聞)

宇宙船オリオンの太陽光パネルに設置されたカメラが撮影した船体と地球=NASA提供 [PR] 米航空宇宙局(NASA)は28日、人類の月面着陸を再びめざす「アルテミス計画」の第1弾として打ち上げた宇宙船オリオンが、地球から約43万5千キロ離れた場所に到着したと発表した。今回は無人だが、人が乗り込めるよ……

若者の命奪う「スキルス胃がん」 克服への道筋、どこまで見えたか (朝日新聞)

2012年、長女(右)の幼稚園で笑顔を見せる森川広恵さん。がんと診断されたのは、この約2年後だった=森川賢治さん提供 [PR] がん全体の治療成績が向上してきているなか、いわゆる「スキルス胃がん」は依然として治療が難しい代表的ながんの一つだ。若い世代の患者が命を失ってしまうケースも後を絶たな……

書き込み10件で2万円 やらせ「口コミ」、営業の実態は (朝日新聞)

今回、やらせ口コミの営業電話を受けた「スープカリーイエロー」=2022年11月22日午後5時20分、札幌市中央区、石垣明真撮影 [PR] 札幌市の人気飲食店「スープカリーイエロー」に、1本の電話がかかってきたのは9月中旬のことだった。 「グーグルの口コミに良質な書き込みをしますよ」 電話主が示した「料……

調剤の外部委託、実証実験の骨子を提案 (日経BP)

内閣府の規制改革推進会議医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)が2022年11月28日に開催され、事務局から「調剤業務の一部外部委託に関する今後の対応について(案)」が示された。国家戦略特別区域(特区)制度による実証を目指して関係府省で調整していくことなどが提案され、実証自体を……

写真が記録した1年:写真家たちのコトバ アジ・スティヤワン(環境/自然) (日経BP)

この記事は雑誌ナショナル ジオグラフィック日本版2022年12月号に掲載された特集です。定期購読者の方のみすべてお読みいただけます。 彼がひたすら撮り続けるのは、自分の故郷である島が海の中へと沈んでいく光景だ。 最初の仕事は旅行ガイド。観光客が相手だった。 出身はインドネシアの中部ジャワ州……

「日本が誇る介護ロボ」アザラシのパロ、30カ国超で活躍する実力は (朝日新聞)

パロの生みの親である柴田崇徳さん。ちなみにパロのお値段は約45万円。海外で買うと倍近くかかるという=2022年11月17日、茨城県つくば市、小泉浩樹撮影 [PR] 「ロボット・セラピー」という言葉をご存じだろうか。ペット型のロボットにふれあうことで、認知症の症状改善に寄与したり、災害や紛争の被災……

写真が記録した1年:写真家たちのコトバ ウェイン・ローレンス(社会/文化) (日経BP)

この記事は雑誌ナショナル ジオグラフィック日本版2022年12月号に掲載された特集です。定期購読者の方のみすべてお読みいただけます。 そのベテラン写真家はこう言った。「撮影したすべてのもの、すべての人が、私を変えてくれると思っています」 2022年夏。南アフリカのダーバンで二人は会った。 米国……