経産省担当者から説明を受ける原子力規制委の山中伸介委員長(左奥)ら=5日午前、東京都港区 原子力規制委員会は5日、政府が最長60年と規定される原発の運転期間延長を検討することを受け、安全性をどう確認するかなど、法整備を含めた規制委側の対応方針を年末までに検討することを決めた。山中伸介……
循環経済の実現へ 経産省の研究会が初会合 今年度中に戦略策定 (NHK)
ロシアによるウクライナ侵攻で、世界的に資源の供給不安が懸念される中、経済産業省が設置した、資源の再利用などに取り組む循環経済の実現に向けた研究会の初会合が開かれ、今年度中に、産業の育成や技術開発を進めるための国の戦略を策定することを確認しました。 続きを読む 研究会は資源の回収や再……
ノーベル化学賞、「サプライズ」あるか 日本の光合成研究にも期待 (朝日新聞)
スウェーデンのカール16世グスタフ国王(右)からノーベル化学賞のメダルと賞状を授与される吉野彰・旭化成名誉フェロー=2019年12月10日午後、ストックホルムのコンサートホール、代表撮影 [PR] ノーベル賞は5日午後6時45分、化学賞が発表される。今年は生命現象を化学の観点から研究する「生化学」の……
ノーベル賞の影で深刻な「日本の科学に金がない問題」。解決のヒントは「推し活」にあり? (BUSINESS INSIDER)
本記事は、 2022年7月21日に公開した記事を再掲したものです。 研究分野への支援に特化したクラウドファンディングサイト「academist」。思い思いの研究テーマが並ぶ。撮影:三ツ村崇志がん細胞のDNA修復を抑える抗がん剤をつくりたい。 花粉の出ないスギで林業の発展と花粉症の緩和に貢献したい。 イ……
ロシア、2024年以降もISSへ参加か ロスコスモス関係者が意向 (財経新聞)
現在ロシアは、ウクライナへの軍事侵攻により国際的には孤立状態にある。2022年夏には、2024年以降の国際宇宙ステーション(ISS)の活動から離脱し、ロシア独自で宇宙ステーション建設を目指す意向が表明されていた。だがPhys.orgなどの報道によると、ロスコスモス関係者は、2024年以降もISSへの参加を……
「インフル薬の適応は高齢者、小児に」 8波対策の専門家提言が判明 (朝日新聞)
政府にコロナ対策を助言する専門家の一人の尾身茂氏=2022年8月、東京・霞が関 [PR] 今冬にも懸念される新型コロナウイルスの「第8波」対策について、政府に助言する専門家らがまとめた提言の全容が判明した。季節性インフルエンザとの同時流行を念頭に、「高齢者や小児に優先的に医療が届くようにすべ……
集金袋はもう古い? 3児の父が挑む保育園の「キャッシュレス」 (朝日新聞)
エンペイの画面を確認する埼玉県川口市立前川小の近藤百合校長(右)と事務主査の小沢篤さん=埼玉県川口市 [PR] 給食費や延長保育料、行事参加費――。保育園や学校の費用を「集金袋」で集める慣習は今も残るが、保護者には釣り銭のないように現金を用意する手間がかかり、先生たちも計算などに膨大な……
白杖がわりにAIスーツケースを 失明した日本科学未来館長の挑戦 (朝日新聞)
浅川智恵子・日本科学未来館館長 [PR] 視覚障害者が自由に旅を楽しめるようにナビゲーターとなる「AIスーツケース」。開発しているのは、IBMフェローで日本科学未来館長でもある浅川智恵子さんだ。 浅川さんは、けががもとで14歳のときに失明した。その時、直面した二つの困難は、情報にアクセスできな……
「ダイバーシティを受け入れられない国」からの変化。日本の科学の未来に必要なこととは?日本科学未… (BUSINESS INSIDER)
※本記事は、2021年11月18日に公開した記事を再掲したものです。日本科学未来館の浅川智恵子館長。撮影:今村拓馬先行きが不安視される、日本の研究現場。2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典博士は、Business Insider Japanのインタビューの中で、科学技術を支える現場が崩壊しつつある……
高齢者1人当たりの介護費、地域格差は最大で4倍に 筑波大学が分析 (大学ジャーナル/a>)
高齢者1人当たりの介護費の地域格差が2019年度に最大で4倍に上ったことが、筑波大学医学医療系の田宮菜奈子教授らの分析で分かった。介護保険制度が2000年に導入されて以来、介護費の地域差がしばしば指摘されてきたが、それをあらためて証明した格好。 筑波大学によると、調査は2019年度の厚生労働省……