ポルトガルInstituto de Medicina Molecular Joao Lobo Antunes のJoao Malato氏らは、同国の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)登録を利用して、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)野生株や変異株に感染した人たちのBA.5再感染リスクを検討し、BA.1またはBA.2に感染した患者のBA.5再感染リスクが最……
LIVE「誤嚥性肺炎診療を語ろう」第1回 (日経BP)
京都大学大学院医学研究科 医療経済学分野博士課程の長野広之先生を講師にお招きして、日経メディカルLIVE「誤嚥性肺炎診療を語ろう」(第1回)を開催します。長野先生には「誤嚥性肺炎 診断と鑑別のポイント」と題するレクチャーをお願いしています。また、『対話で変わる 誤嚥性肺炎診療』の著者であ……
「ここで働けて幸せ」と思える組織風土づくり (日経BP)
皆さん、このコラムを読んでいただきありがとうございます。ここで書いている内容で、皆さんの組織がより良くなるならば嬉しく思います。 皆さんの所属する組織の雰囲気は良いでしょうか? “サザエさん症候群”と呼ばれるように日曜日の夕方になると翌日の出勤を考えて憂うつになるのか、「明日からま……
「統合失調症でも当たり前のことを当たり前にできます!」 (日経BP)
治療薬の進歩もあり社会復帰のハードルが下がるとともに、そのための支援の重要性が指摘されている統合失調症。一方で、患者を取り巻く社会的スティグマは決して少なくない。統合失調症当事者であり、精神障害者のピアサポーターでもある櫻田なつみ氏(36歳)に、当事者としてどう生きてきたかを聞いた……
メタノール中毒を疑うには? 治療は? ホメピゾールって何!? (日経BP)
先日、メタノールを妻に摂取させて死に至らしめたとして、夫が殺人容疑で警視庁に逮捕された事件が報じられていました。死因は本当にメタノールなのか、他に薬物の影響がなかったかなど、考えなくてはならないことはあるでしょうが、何より、メタノール中毒を疑って診断につなげたことが、救急医として……
子宮体がん治療ガイドライン改訂に向けて何が議論されているか (日経BP)
2006年に初版が刊行され、これまで3度の改訂を重ねてきた「子宮体がん治療ガイドライン」は、第5版となる2023年版の発刊に向けて、現在、改訂作業が進められている。7月に開催された第64回日本婦人科腫瘍学会学術講演会の「子宮体がん治療ガイドライン(2023年版)コンセンサスミーティング」では改訂……
続々と開発中、COVID-19へのmRNAワクチン (日経BP)
2000年以降、基盤技術が相次いで開発されたことで、mRNA医薬の開発が本格化した。新型コロナに対してはゲノム情報の公開からわずか11カ月でmRNAワクチンが実用化。mRNAワクチン2剤は高い発症予防効果だけでなく、感染自体を減らす感染予防効果まで示した。しかし、この2剤にも課題がある。そこで、COVI……
電子処方箋の利用申請を10月から開始 (日経BP)
厚生労働省は2023年1月から運用開始を予定している電子処方箋について、22年10月から医療機関・薬局の利用申請の受け付けを開始する。 オンライン資格確認の利用申請などを行う「医療機関等向けポータルサイト」に、準備のための手引き、および電子処方箋の利用申請フォームを公開予定だ。…
20の候補を設計し4つのmRNAワクチンを臨床試験で比較してできたコミナティ (日経BP)
ドイツBioNTech社は、2008年に個別化がん免疫療法の実現を目指して創業され、2018年ごろからは感染症に対するmRNAワクチンの開発にも乗り出していた。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対しては、米Pfizer社と「コミナティ」(コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン)を実用化し、2021年度のグ……
人類学:英国人の祖先を調べる (Nature Research)
Nature Japan 注目のハイライト 人類学:英国人の祖先を調べる Research Press Release 人類学:英国人の祖先を調べる Nature 2022年9月22日 Anthropology: Investigating British ancestry アングロ・サクソン時代に大勢の人々が現在のドイツ、オランダ、デンマークから北海を渡ってブリテン島に移住……