赤色の光を目に当てると、近視の進行が抑えられるとする研究の報告が海外で相次いでいるのを受け、東京医科歯科大学のグループが子どもで効果があるかどうか調べる国内で初めての臨床研究を始めました。 続きを読む 臨床研究は東京医科歯科大学の大野京子教授などのグループが進めています。 近視は多……
鳥を見たときにあなたの脳で起こること、野鳥の効能とは (日経BP)
ネパールのスワヤンブナート寺院でハトに餌をやる人。新たな研究によると、都会にも農村にも生息する鳥たちは、メンタルヘルス増進に役立つ可能性があるという。(PHOTOGRAPH BY JAY DICKMAN, NAT GEO IMAGE COLLECTION)[画像のクリックで拡大表示] 今、あなたには鳥が見えるだろうか。鳥の声が聞こえ……
カタールはどんな国? 男性が女性の3倍もいるのはなぜ? (日経BP)
2010年にカタールがワールドカップの開催国に選ばれてから、ドーハは急激に成長している。象徴的な超高層ビルの多くが、この10年間に建てられたものだ。(PHOTOGRAPH BY DAVID RAMOS, GETTY IMAGES)[画像のクリックで拡大表示] 中東の小さな国カタールに大量の人々が押し寄せている。目的はただひとつ……
二酸化炭素排出 21年度1.2%増加 8年ぶり増 (毎日新聞)
経済産業省は22日、2021年度のエネルギー需給実績(速報)を公表し、エネルギー由来の二酸化炭素(CO2)の排出量が前年度比1・2%増の9億8000万トンだったと発表した。新型コロナウイルス禍からの経済回復で、8年ぶりに前年度を上回った。 13年度比では20・7%減となった。政府は13年度比で30年度に総……
「やる気」のメンテナンス (日経BP)
やらなきゃいけないのに、やる気が起きない。ズルズルと先延ばしにしてしまう。誰もがこのような経験をしたことがありますよね? 今回は、何かを継続するための「やる気」のメンテナンス法をご紹介します。参考にしていただくと、今まで継続できなかったことが続けられるようになるかもしれませんよ。…
開業し“患者に寄り添う”婦人科診療を実践 (日経BP)
「アイレディースクリニック新横浜」は、新横浜駅北口から徒歩1分のビルの5階にある。院長の入江琢也(いりえ・たくや)医師が「本当に自分がやりたい婦人科医療を提供する」ため、2016年4月に開院した。周囲はオフィス街。そのため会社帰りなどに立ち寄る20~30代の女性が患者の多くを占める。コロナ……
今の“人生会議”には少し誤解がある (日経BP)
患者と医療者の関係が崩れやすい場面の1つが意思決定時だとされる。インフォームド・コンセントによる意思決定が当たり前になった現在だが、そこにある誤解とすれ違いが原因となっているようだ。このたび、医療において行動経済学的視点で患者や医師の考え方を解き明かす大阪大学大学院人間科学研究科……
縦隔を見る その4 肺門 (日経BP)
I 胸部X線写真を見る順番 1. 条件の確認 2. 胸部X線写真─読影の順番 II 順番に胸部X線写真を見ていきましょう 1. 第一印象(パッと見) a. 肺の大きさを評価する b. 肺が大きくなるもの c. 肺(胸郭)が小さくなるもの d. 左右のアンバランス 2. 骨軟部陰影:骨折、溶骨や皮下気腫 3. 縦隔:気管、肺……
助かった社労士への業務移管、でも心配は尽きず (日経BP)
医療現場の負担軽減などを目的に、新型コロナウイルス陽性者の全数把握の仕組みが変更された。ただ、軽症と報告された患者さんの症状がしばらくしてから悪化することも、これまでに見られたため、迅速に対応できるシステムは考えてほしいのが本音だ。…