カルシウム拮抗薬2剤の禁忌から妊婦など削除へ-薬食審安全対策調査会が使用上の注意改訂案を了承 (CBニュース)

薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が22日開かれ、カルシウム拮抗薬のアムロジピンベシル酸塩(商品名アムロジン錠2.5mgなど)とニフェジピン(同セパミットRカプセル10など)に関する「使用上の注意」(添付文書)の改訂案を了承した。【新井哉】 アムロジピンベシル……

島津製ら血液で認知症診断の実験 大分県臼杵市で (共同通信)

島津製作所は22日、エーザイや大分大などと共同で、血液を分析して認知症診断につなげる研究の大規模な実証実験を大分県臼杵市で始めると発表した。地域のかかりつけ医の認知症診断に血液検査を組み込んだ場合の影響などを調べ、実用化に結びつけたい考え。 島津製は血液の分析で得られる情報から、認……

12月後半から寒気強まる 気象庁、3カ月予報 (産経新聞)

気象庁=東京都港区虎ノ門気象庁は22日、12月?来年2月の3カ月予報を発表した。南米沖太平洋の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」の影響で12月後半から冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすくなるため、気温は東・西日本と沖縄・奄美で平年並みか低くなる。降雪量は東・西日本日本海側で平……

NASAのOrion宇宙船、月に130kmまで接近。フライバイ成功

11月16日に打ち上げられたNASAのアルテミス計画最初のミッション「Artemis I」で、Orion宇宙船が月へのフライバイを実行。月から約130kmの地点まで接近した。 このフライバイはミッションにおける大きな山場のひとつで、最接近時のOrion宇宙船の速度は4度のエンジン噴射を経て、約808 […]

東京で1万2758人感染 コロナ、9人死亡 (共同通信)

東京都は22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1万2758人報告されたと発表した。直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は8967.4人で、前週比は114%。9人の死亡も報告された。 入院患者は2698人で病床使用率は35.6%。重症者は前日と変わらず17人だった。 新規感染者の年代別は40代が2128人……

サッカーの起源をたどると「生けにえ」ありの危険な古代球技に (日経BP)

メキシコのテオティワカンで、古代の球技「ウラマ」をする人々。約3500年前のマヤ文明時代に行われていたウラマは、今日のサッカーの起源の1つだ。(PHOTOGRAPH BY ALICIA VERA, REDUX)[画像のクリックで拡大表示] サッカーは世界で最も人気のあるスポーツで、全世界に2億6500万人以上の愛好者がいる……

救急車でコロナ抗原検査、栃木 搬送困難増加で (共同通信)

発熱などの症状がある人が緊急搬送時、新型コロナウイルス感染を疑われ、医療機関の受け入れまで時間がかかる事例が相次いでいるとして、栃木県は迅速化を図るため、救急車に抗原検査キットを配備する取り組みを実験的に始めたことが22日、分かった。総務省消防庁によると、全国的にも珍しい取り組みだ……

アカウミガメ回遊ルートを調査 (デイリースポーツ)

北太平洋のアカウミガメの回遊ルートを解明するため、名古屋港水族館が米国やニュージーランドなどの研究機関と共同で、小型送信機を付けたカメをメキシコ西部バハカリフォルニア沖の海上から放流する調査を来年4月に始める。約5年間の予定。 日本沿岸でふ化したカメが米西海岸沖まで回遊することは分……

アカウミガメ回遊ルートを調査 送信機付け太平洋に放流 (共同通信)

北太平洋のアカウミガメの回遊ルートを解明するため、名古屋港水族館が米国やニュージーランドなどの研究機関と共同で、小型送信機を付けたカメをメキシコ西部バハカリフォルニア沖の海上から放流する調査を来年4月に始める。約5年間の予定。 日本沿岸でふ化したカメが米西海岸沖まで回遊することは分……

月着陸断念オモテナシ「失敗以上の失敗」 来春以降に別の技術実証 (産経新聞)

月面に着陸する探査機オモテナシの想像図(JAXA提供)日本初の月面着陸を目指して16日に打ち上げられたものの、通信が回復せず着陸を断念した超小型探査機オモテナシについて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、記者会見し、JAXA宇宙科学研究所のプロジェクトチーム長、橋本樹明(たつあき)教授は……