国際宇宙ステーション(NASA提供)国際宇宙ステーション(ISS)をめぐり、日本政府は18日、2024年までの運用期限を30年まで延長する方針を表明した。米国が昨年末に延長の意向を示しており、参加各国に強力を求めていた。ISSはサッカー場ほどの大きさの有人実験施設で、地上約400キロの地球低軌道を周……
日本人宇宙飛行士1人、月周回基地「ゲートウェイ」に搭乗決定…文科相とNASA長官合意 (読売新聞)
月面探査の中継拠点として米国などが建設を計画する月周回基地「ゲートウェイ」に、日本人宇宙飛行士1人が搭乗することが決まった。永岡文部科学相 永岡文部科学相と米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官が18日合意した。永岡文科相は、国際宇宙ステーション(ISS)の運用期限を2030年まで延長す……
日本人宇宙飛行士1人、月周回基地「ゲートウェイ」に搭乗決定…文科相とNASA長官が合意 (読売新聞)
月面探査の中継拠点として米国などが建設を計画する月周回基地「ゲートウェイ」に、日本人宇宙飛行士1人が搭乗することが決まった。永岡文部科学相 永岡文部科学相と米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官が18日合意した。永岡文科相は、国際宇宙ステーション(ISS)の運用期限を2030年まで延長す……
学校薬剤師はこの3年間何をしていたのだろう (日経BP)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との共存も、気がつけばそろそろ3年の月日がたとうとしています。報道などを見ると「第8波」という声が聞こえてきますが、世の中の対応も、そして人々の意識も当初とは確実に変化してきていることを感じます。…
ラットも音楽のビートに合わせて身体を動かす ヒトと共通する脳のダイナミクスが関与か (大学ジャーナル/a>)
人間と同じようにラットも音楽のビートに合わせて身体を動かすことを、東京大学の研究グループが発見した。 私たち人間は、音楽に対して自然に身体を動かし、ビートを取る「ビート同期」運動を示す。しかし、ビート同期運動を示さない動物種も多く、ビート同期の進化は謎に包まれている。 今回、研究グ……
中国で人気のロバ皮取引、危険な感染症をアフリカから広める恐れ (日経BP)
アフリカを始めとする世界各地で、頑丈な体を持つロバは何億人もの人々の暮らしを支えている。(PHOTOGRAPH BY MARKUS MAUTHE, LAIF VIA REDUX)[画像のクリックで別ページへ] ロバといえば動物園にいるものという印象を持っている人もいるだろうが、この動物は世界で5億人の暮らしを支えている。特……
2022年第2次補正予算案「イノベーションやスタートアップ支援などに約6兆円」 (科学新聞)
政府は、約29兆円の2022年度第2次補正予算案を閣議決定した。総合経済対策を裏付けるもので、新しい資本主義を加速するため、人への投資、成長分野への投資を強化しており、科学技術・イノベーションやスタートアップ支援などに約6兆円の予算を盛り込んでいる。現在開会中の臨時国会で年内の成立を目指……
ジェンダー平等 現状改善の一歩に 「性差研究に基づく科学技術」日本学術会議が見解 (科学新聞)
日本学術会議は、見解「性差研究に基づく科学技術・イノベーションの推進」を公表した。あらゆる研究分野で性差を重要因子と捉えて研究開発を推進することが必要であるとする一方、性差考慮の研究公開の際にはその結果が誤解を与えないように配慮すること。性は男女だけでなく生物学的にも社会的にも連……
輝く女性研究者賞 戸田安香氏・杉原加織氏・東北大に (科学新聞)
左から、東北大の大隅典子副学長、明治大の戸田安香特任講師、東大生産研の杉原加織講師 JSTは11月6日、第4回輝く女性研究者賞の表彰式を東京・お台場の日本科学未来館で開催した。輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)は、明治大学農学部の戸田安香特任講師と東北大学に、輝く女性研究者賞(科学技術……
昆虫界最強? スズメバチがカブトムシ圧倒 脚にかみつき樹液場から強制排除 (科学新聞)
山口大学理学部の小島渉講師は、夜の間クヌギの樹液場を占拠していたカブトムシが、早朝にオオスズメバチによって次々と投げ落とされ、数分のうちに樹液場を乗っ取られてしまうことを発見した。一方、早朝から昼にかけて、樹液場にオオスズメバチが飛来するのを実験的に阻止し続けたところ、カブトムシ……