「どろ亀先生」の森林管理 世界の一歩先行く手法が北海道に (毎日新聞)

見渡す限り緑が広がる東京大の演習林。「どろ亀先生」と呼ばれた高橋延清さんは「教室は森林の中」をモットーにしていたという=北海道富良野市で2022年9月12日午前10時12分、萩尾信也撮影 気候変動対策で二酸化炭素(CO2)吸収源となる森林の役割に改めて注目が集まっている。エジプトで開催の国連気……

COP27 「洋上風力同盟」日本も (毎日新聞)

COP27で、日本政府は洋上風力発電の大幅拡大を目指す有志国・組織の連合体「世界洋上風力同盟」に参加したと明らかにした。 同盟は、洋上風力拡大に向けた知見の共有などを目指し、デンマーク政府、風力発電の国際的な業界団体である世界風力会議(GWEC)、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が2021……

APEC首脳会議 食料の安定供給議論 きょうから (毎日新聞)

日米や中国、ロシアなど21カ国・地域でつくるアジア太平洋経済協力会議(APEC)は18、19日に首脳会議を開く。会議には日本の岸田文雄首相や中国の習近平国家主席らが出席する。ロシアによるウクライナ侵攻で不安が高まるエネルギーや食料の安定供給が主要議題となる見通し。軍事侵攻やロシアへの経済制……

COP27 被害支援、見えぬ着地 途上国、先進国間に溝 (毎日新聞)

エジプトで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)は17日、会期終盤を迎え、合意文書の採択に向けて断続的に協議が行われた。気候変動に伴って生じた被害への支援を巡って途上国、先進国の溝は深く、着地点が見通せない状況が続いている。 「我々の受けた被害は約300億ドル(約4兆20……

COP27 ルラ氏「森林破壊、止める」 (毎日新聞)

エジプト・シャルムエルシェイクで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で16日、ブラジルのルラ次期大統領が演説した。「森林破壊と生態系縮小を止めるためにどんなことでもする」と訴え、ボルソナロ現政権との違いをアピール。気候変動対策を最優先とする姿勢に対し、参加者は拍……