3戦連続ポール獲得のマルティン「タイムアタック以上にペースに満足」/MotoGP第20戦バレンシアGP予選トップ3コメント

 MotoGP第20戦バレンシアGPの予選がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、MotoGPクラスでフロントロウを獲得したホルヘ・マルティン(プリーマ・プラマック・レーシング)、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が会見に出席。予選日を振り返り、2022年シーズン最終戦の決勝レースに向けた展望を語った。

フィリップ・アイランド、第4コーナーの名称を『ミラー・コーナー』に改名/MotoGP第16戦オーストラリアGP

 10月15日、2022年MotoGP第18戦オーストラリアGPが開催されているフィリップ・アイランド・サーキットの第4コーナーが、MotoGPライダーであるジャック・ミラーの名前を冠して『ミラー・コーナー』に改名された。

 ミラーは2011年にロードレース世界選手権に125ccクラスからデビューしたオーストラリア人ライダーだ。2012年から2014年はMoto3クラスに参戦したが、2015年はMoto2を経験せずに飛び級でMotoGPクラスに昇格した。

オリベイラ、難しいコンディションでのレースは「最後までアタックモードだった」/MotoGP第17戦タイGP

 MotoGP第17戦タイGPの決勝レースがチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスで優勝したミゲール・オリベイラ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)、2位のジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3位のフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が会見に出席。ウエットコンディションとなったレースを振り返った。

オリベイラ、スタートディレイのウエットレースで今季2勝目。クアルタラロは17位でポイント獲得できず/MotoGP第17戦タイGP

 10月2日、MotoGP第17戦タイGPの決勝レースがチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がウエットコンディションのレースを制して今季2勝目を飾った。

 マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は一時、3位争いを展開して5位。中上貴晶の代役として参戦した長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22位だった。

【レースフォーカス】快晴の決勝日に分かれたタイヤ選択。トップ快走のミラーが選んだハードタイヤ/MotoGP第16戦日本GP

 3年ぶりに開催された日本GPは、天候がライダーを翻弄したレースウイークだった。金曜日は曇り、雨天の土曜日は午後に雨脚が激しくなってフリー走行3回目がキャンセルとなり、予選もディレイ。スケジュールから約1時間遅れで、ウエットコンディションの中で予選が行われた。だが、決勝日の天候は快晴。気持ちのよい秋晴れに恵まれた。

最後までトップを守り切ったミラー「これまでのレース人生の中で、一番といえるレースだった」/MotoGP第16戦日本GP決勝トップ3コメント

 9月25日、2022年MotoGP第16戦日本GP MotoGPクラスの決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、優勝したジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、2位のブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)、3位のホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)が会見に出席し、レースを振り返った。

ミラーが独走で今季初優勝。バニャイア、A.エスパルガロは痛恨のノーポイントに終わる/MotoGP第16戦日本GP

 9月25日、MotoGP第16戦日本GPの決勝レースが栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、MotoGPクラスはジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が今季初優勝を飾った。ポールポジションからスタートしたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は、表彰台獲得は逃したものの4位フィニッシュを果たしている。

曇天の下で始まった3年ぶり開催の日本GP初日。トップはミラー、中上は12番手/MotoGP第16戦

 9月23日、MotoGP第16戦日本GPのフリー走行1回目が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、MotoGPクラスはジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)がトップタイムを記録した。

 日本GPに参戦する日本人ライダーとしては、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が12番手、長島哲太(チームHRC)が22番手、津田拓也(チーム・スズキ・エクスター)が25番手だった。

バスティアニーニVSバニャイア再び。バスティアニーニが0.042秒差で雪辱の勝利を飾る/MotoGP第15戦アラゴンGP

 9月18日、MotoGP第15戦アラゴンGPの決勝レースがスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、MotoGPクラスはエネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)がフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)と優勝争いを展開し、これを制して今季4勝目を飾った。

 マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は1周目にファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)と接触し、その後リタイア。クアルタラロと中上もともに転倒リタイアとなった。

レコード更新でポール獲得のバニャイア、「ラップタイムには満足。全てが完ぺきだった」/MotoGP第15戦アラゴンGP予選トップ3会見

 MotoGP第15戦アラゴンGPの予選がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、MotoGPクラスでフロントロウを獲得したフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、エネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)が会見に出席。予選日を振り返り、決勝レースへの展望を語った。