昭和の手法なのに「稲盛経営哲学」が「ジョブ型雇用」の時代でも生かせるワケ

株式会社ターンアラウンド研究所 小寺昇二 前回の拙稿では、最近急に普及しだした「ジョブ型雇用制度」に関連し、その制度が有効に機能するためには、セットで「コンピテンシー(行動特性)」の人財育成、人事評価への活用が必要である

「ジョブ型雇用」を導入しても「変われない」企業には何が足りていないのか?

株式会社ターンアラウンド研究所 小寺昇二 ジョブローテーションによって様々職種を経験させるゼネラリスト育成では、「グローバルに太刀打ちできる専門家・プロフェッショナルが育たない」という反省に立って、現在日本企業では急速に