Moto2:小椋藍とチャントラが継続参戦。イデミツ・ホンダ・チーム・アジアが2023年の体制発表/MotoGP

 9月28日、ロードレース世界選手権のMoto2クラスに参戦しているイデミツ・ホンダ・チーム・アジアは、2023年の参戦体制を発表し、小椋藍とソムキャット・チャントラが継続参戦することをアナウンスした。

 Moto2クラスに参戦しているイデミツ・ホンダ・チーム・アジアは、世界で活躍するアジア人ライダーを発掘・育成する取り組みの一環としてホンダが2013年に発足したチームであり、初年度は高橋裕紀、Moto2クラスを経てHRCテストライダーとして鈴鹿8耐の優勝やMotoGPにワイルドカード参戦した長島哲太、現在MotoGPクラスで活躍する中上貴晶も所属した経験がある。