藤波貴久「26年間世界で戦うなんて思ってもみなかった」監督初年度は「最高のシーズン」

 11月27日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで催されたHonda Racing THANKS DAY 2022のなかで、『Repsol Honda Team 藤波貴久監督 取材会』が行われ、藤波がFIMトライアル世界選手権の現役引退と監督業について語った。

 藤波は1980年三重県生まれ。3歳からモトクロスを始め、自転車トライアルなども経験した後、1993年には13歳で全日本トライアル選手権に参戦し、1995年には最年少でタイトルを獲得した。