11月26〜27日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第7戦『SUZUKA S耐』。今季最終戦ということもあり、チャンピオン争いに焦点が集まるレースだが、一方で注目のニューマシンもデビューする。ST-2クラスに参戦するHonda R&D Challengeが投入する新型ホンダ・シビック・タイプR『Honda R&D Challenge FL5』だ。
スーパー耐久第7戦鈴鹿の暫定エントリーリスト発表。新型タイプR、マツダ3がデビューへ
11月13日、鈴鹿サーキットは11月26〜27日に開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第7戦『SUZUKA S耐』の暫定エントリーリストを発表した。9クラス57台が今季最終戦に臨むことになる。ST-2クラスでは、新型ホンダ・シビック・タイプRがデビューする予定となっているほか、ST-Qクラスでは、11月6日に公開されたMAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio conceptがエントリーを果たしている。
2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカー決定。最終選考会は12月8日に開催
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー決定に迎えた第一次選考を行い、全48台のノミネート車の中から、最終選考会に進む上位10台の『10ベストカー』を選出し、発表した。また、本年度は第10位の指名数が同数だったため、日本カー・オブ・ザ・イヤー実施規約の則り、11台の10ベストカーとなっている。
Honda R&D Challenge、S耐第7戦での新型シビック・タイプR登場を正式発表。武藤英紀を起用へ
10月13日、本田技術研究所/本田技研工業の自己啓発チームとして、ENEOS スーパー耐久シリーズ 2022 Powered by HankookのST-2クラスに参戦しているHonda R&D Challengeは、11月26〜27日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される第7戦『SUZUKA S耐』に、すでに予告されていたとおり新型のFL5型ホンダ・シビック・タイプRを投入すると発表した。さらに、アドバイザーとして武藤英紀をゲストドライバーに起用する。
ホンダ、タイプRシリーズ30周年を記念した特別企画を展開へ。歴代モデル展示やオーナーズパレードなど
10月13日、ホンダは2022年が『TYPE R(タイプR)』シリーズの発売から30周年となるのを記念し、歴代タイプRモデルの展示やオーナーズパレードなどの特別企画を10月21日より順次実施すると発表した。
1992年に初登場したタイプRは、ホンダが熱い走りへの情熱を表現する四輪ピュアスポーツモデルとして、今日まで展開されている名シリーズ。モータースポーツにおいても、ワンメイクレースや世界中で展開されているTCR規定のツーリングカーシリーズなどで、その名は良く知られている。