10月16日、MotoGP第18戦オーストラリアGPの決勝レースがフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、MotoGPクラスはアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が今季初優勝を飾った。
2位にはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が入り、今季初の表彰台を獲得している。中上貴晶の代役として参戦した長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は、19位でゴールした。
10月16日、MotoGP第18戦オーストラリアGPの決勝レースがフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、MotoGPクラスはアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が今季初優勝を飾った。
2位にはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が入り、今季初の表彰台を獲得している。中上貴晶の代役として参戦した長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は、19位でゴールした。
MotoGP第18戦オーストラリアGPの予選がフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、MotoGPクラスでフロントロウを獲得したホルヘ・マルティン(プリーマ・プラマック・レーシング)、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が会見に出席。予選日を振り返り、決勝レースへの展望を語った。
10月15日、MotoGP第18戦オーストラリアGPの予選がフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、MotoGPクラスはホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)がポールポジションを獲得した。
また、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)がフロントロウの2番手を獲得。長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は24番グリッドとなった。
フィリップ・アイランド・サーキットで2022年MotoGP第18戦オーストラリアGPが開催されている10月14・15日、レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスは新しい空力パーツを装備したホンダRC213Vでフリー走行を走った。
10月2日、MotoGP第17戦タイGPの決勝レースがチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がウエットコンディションのレースを制して今季2勝目を飾った。
マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は一時、3位争いを展開して5位。中上貴晶の代役として参戦した長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22位だった。
10月1日、MotoGP第17戦タイGPの予選がチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはマルコ・ベゼッチ(ムーニーVR46レーシング・チーム)が最高峰クラスで初のポールポジションを獲得した。
前戦日本GPでポールポジションを獲得したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は、タイGPの予選ではQ1を突破してQ2に挑み、8番手。長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22番グリッドを獲得している。
9月30日、MotoGP第17戦タイGPのフリー走行1回目、2回目がチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)が初日を総合トップで終えた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)の代役として参戦する長島哲太は、総合23番手だった。
MotoGP第16戦日本GPで、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は復帰後2戦目にしてイタリアGP以来初めてレースディスタンスを走り、今季の自己ベストリザルトタイとなる4位でゴールした。まだ完全な状態ではないとしても、マルケスにとって腕の痛みなく走れたレースだった。
9月25日、MotoGP第16戦日本GPの決勝レースが栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、MotoGPクラスはジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が今季初優勝を飾った。ポールポジションからスタートしたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は、表彰台獲得は逃したものの4位フィニッシュを果たしている。
日本GPの予選は天候に翻弄された。午前中のセッションからウエットコンディションとなり、Moto2クラスの予選Q2中に雷雨により赤旗中断。降り続く激しい雨によってMotoGPクラスのフリー走行3回目はなくなり、天候とコンディションの回復を待って、当初のスケジュールから約1時間遅れて予選がスタートした。
コンディションは当然、フルウエット。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)を始め、濡れた路面に足元をすくわれるライダーがいる中で、マルケスはQ2中盤にトップタイムを記録すると、さらに終盤には1分55秒214をたたき出して、ポールポジションを獲得したのだった。これはマルケスにとって今季初であるだけではなく、3年ぶりのポールポジションでもあった。マルケスがこれ以前、最後にポールポジションを獲得したのは、奇しくも2019年の日本GP。そしてまた、ホンダにとっても今季初のポールポジションでもあった。