11月25日、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2023年のモータースポーツ活動体勢を明らかにし、そのなかでドライバー育成計画についても発表を行った。
TGRは国内外のレース、ラリーへステップアップするドライバーの育成、サポートを長年続けており、2023年も「サステナブルなモータースポーツ業界の実現に向け、国内外のトップカテゴリーで活躍できるドライバーの育成と輩出を目的」としたドライバー育成プログラムを継続する。
11月25日、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2023年のモータースポーツ活動体勢を明らかにし、そのなかでドライバー育成計画についても発表を行った。
TGRは国内外のレース、ラリーへステップアップするドライバーの育成、サポートを長年続けており、2023年も「サステナブルなモータースポーツ業界の実現に向け、国内外のトップカテゴリーで活躍できるドライバーの育成と輩出を目的」としたドライバー育成プログラムを継続する。
2022年のフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)の第5大会(第13戦〜第15戦)が9月9〜11日に富士スピードウェイで開催され、第13戦は大草りき(Sutekina Racing)が、第14戦は小山美姫(TGR-DC F111/3)が、第15戦は小川颯太 (Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が制し、3名が優勝をわけあう結果となった。
また、第14戦終了時点で小山が2022年シーズンのドライバーズタイトルを獲得。2020年から開催されているFRJで初の女性ドライバー王者が誕生した。また、第15戦ではHIROBON(Rn-sportsF111/3)がマスタークラス王者を決めており、両クラスともに最終鈴鹿大会を前にチャンピオンが決定となった。