ポール争いはドゥカティ対決に。マルコ・ベゼッチが最高峰クラスで初ポール獲得/MotoGP第17戦タイGP

 10月1日、MotoGP第17戦タイGPの予選がチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはマルコ・ベゼッチ(ムーニーVR46レーシング・チーム)が最高峰クラスで初のポールポジションを獲得した。

 前戦日本GPでポールポジションを獲得したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は、タイGPの予選ではQ1を突破してQ2に挑み、8番手。長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22番グリッドを獲得している。

【順位結果】2022MotoGP第17戦タイGP MotoGP予選総合

 10月1日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスの予選がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、マルコ・ベゼッチ(ムーニーVR46レーシング・チーム)がポールポジションを獲得した。2番手はホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)、3番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。

 中上貴晶の代役として参戦している長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22番手となっている。

【順位結果】2022MotoGP第17戦タイGP Moto2予選総合

 10月1日、2022年MotoGP第17戦タイGP Moto2クラスの予選がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)がポールポジションを獲得した。2番手はトニー・アルボリーノ(ELF Marc VDS Racing Team)、3番手は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が続いている。日本勢の羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は29番手となっている。

【順位結果】2022MotoGP第17戦タイGP Moto3予選総合

 10月1日、2022年MotoGP第17戦タイGP Moto3クラスの予選がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、デニス・フォッジア(Leopard Racing)がポールポジションを獲得した。2番手はジャウマ・マシア(Red Bull KTM Ajo)、3番手は佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)が続いた。

 日本勢は9番手が山中琉聖(MT Helmets – MSI)、13番手が古里太陽(Honda Team Asia)、17番手が鳥羽海渡(CIP Green Power)、18番手が鈴木竜生(Leopard Racing)となっている。

【タイム結果】2022MotoGP第17戦タイGP フリー走行3回目

 10月1日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスのフリー走行3回目がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、ホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)がトップタイムをマークした。2番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が続いた。中上貴晶の代役として参戦している長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は21番手、ラウル・フェルナンデス(テック3KTMファクトリー・レーシング)は腹痛のためセッションに参加していない。

長島哲太「ライディングスタイルを調整することに集中。フィーリングはよかった」/MotoGP第17戦タイGP初日

 9月30日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、中上貴晶の代役を務める長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合23番手で終えている。

 3戦連続開催となる初戦の第15戦アラゴンGPで、中上は転倒を喫した際に右手を負傷し、右手薬指と小指の腱の手術を受けて第16戦日本GPに挑んだが、指の状態が悪化してしまったことから休養するため欠場となった。そして代役を務めるのが、HRCのテストライダーでもあり、日本GPにはワイルドカードで参戦した長島だ。

ドゥカティがトップ3を占める中、総合トップはザルコ。M.マルケスは総合4番手で初日を終える/MotoGP第17戦タイGP

 9月30日、MotoGP第17戦タイGPのフリー走行1回目、2回目がチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)が初日を総合トップで終えた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)の代役として参戦する長島哲太は、総合23番手だった。

【タイム結果】2022MotoGP第17戦タイGP フリー走行2回目

 9月30日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、ヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)がトップタイムをマークした。2番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)が続いた。今回、中上貴晶の代役として参戦している長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22番手となっている。

【タイム結果】2022MotoGP第17戦タイGP フリー走行1回目

 9月30日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、3番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。今回、中上貴晶の代役として参戦している長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は24番手となっている。

中上の代役を務める長島哲太「HRCのパーツテストはないと思う。自分のスタイルに集中する」/MotoGP第17戦タイGP

 9月30日~10月2日、チャン・インターナショナル・サーキットで開催されるMotoGP第17戦タイGPに中上貴晶の代役として参戦する長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)が意気込みを語った。

 中上は、第15戦アラゴンGPの決勝でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)と接触転倒を喫した際に、右手の薬指と小指を負傷した。手術を受けて連戦の日本GPに参戦したが、小指は骨が見えるほどの具合で、レース後には腱が断裂していると診断された。