マルコ・ベゼッチがMotoGPクラスのルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得/第18戦オーストラリアGP

 10月16日、MotoGP第18戦オーストラリアGPの決勝レースがオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、接戦となった表彰台争いを展開した末に4位を獲得したマルコ・ベゼッチ(ムーニーVR46レーシング・チーム)が、2022年シーズンのMotoGPクラスにおけるルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

アレックス・リンスが最後のシーズンとなるスズキに贈った2年ぶりの勝利/第18戦オーストラリア

 10月16日、2022年MotoGP第18戦オーストラリアGP MotoGPクラスの決勝がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)は激戦を制して今シーズン初の優勝を飾り、MotoGPクラスでは通算4度目の勝利を獲得した。

クアルタラロの転倒でポイントリーダーはバニャイアに。4人に絞られたチャンピオン争いの行方/第18戦オーストラリアGP

 10月16日、2022年MotoGP第18戦オーストラリアGP MotoGPクラスの決勝がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、ランキング首位だったファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が転倒リタイア、それを追うフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)は3位で終えたことにより、ポイントリーダーが入れ替わり、そしてチャンピオン争いは4人へと絞られた。

長島哲太「最後はいいバトルができ、パスできたときはとても嬉しかった」/MotoGP第18戦オーストラリアGP決勝

 10月16日、2022年MotoGP第18戦オーストラリアGP MotoGPクラスの決勝がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、中上貴晶の代役を務めた長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は19番手でチェッカーを受けた。

 この日最初の走行となったウォームアップ走行は、開始早々に雨が降り出しレッドクロスが掲示され、ウエットコンディションでの走行となった。ウイーク初となるレインタイヤを履き、少し遅れてコースインした長島は計6周回をし、1分45秒290をマークして21番手で終えた。

リンスが最終ラップまで続いた激闘を制し、今季初優勝。クアルタラロは痛恨の転倒リタイアでランキング2番手に後退/MotoGP第18戦オーストラリアGP

 10月16日、MotoGP第18戦オーストラリアGPの決勝レースがフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、MotoGPクラスはアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が今季初優勝を飾った。

 2位にはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が入り、今季初の表彰台を獲得している。中上貴晶の代役として参戦した長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は、19位でゴールした。

【順位結果】2022MotoGP第18戦オーストラリアGP MotoGP決勝

 10月16日、2022年MotoGP第18戦オーストラリアGP MotoGPクラスの決勝がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が優勝を飾った。2位はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、3位はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いている。

 中上貴晶の代役として参戦した長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は19番手で終えている。

【順位結果】2022MotoGP第18戦オーストラリアGP Moto2決勝

 10月16日、2022年MotoGP第18戦オーストラリアGP Moto2クラスの決勝がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、アロンソ・ロペス(Beta Tools Speed Up)が優勝を飾った。2位はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)、3位はジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar Team)が続いた。

 日本勢の小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は11番手、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は15番手で終えている。

フィリップ・アイランド、第4コーナーの名称を『ミラー・コーナー』に改名/MotoGP第16戦オーストラリアGP

 10月15日、2022年MotoGP第18戦オーストラリアGPが開催されているフィリップ・アイランド・サーキットの第4コーナーが、MotoGPライダーであるジャック・ミラーの名前を冠して『ミラー・コーナー』に改名された。

 ミラーは2011年にロードレース世界選手権に125ccクラスからデビューしたオーストラリア人ライダーだ。2012年から2014年はMoto3クラスに参戦したが、2015年はMoto2を経験せずに飛び級でMotoGPクラスに昇格した。

イサン・グエバラが優勝でチャンピオン決定【順位結果】2022MotoGP第18戦オーストラリアGP Moto3決勝

 10月16日、2022年MotoGP第18戦オーストラリアGP Moto3クラスの決勝がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、イサン・グエバラ(Gaviota GASGAS Aspar Team)が優勝を飾りタイトルを獲得した。2位はデニス・オンジュ(Red Bull KTM Tech 3)、3位はセルジオ・ガルシア(Gaviota GASGAS Aspar Team)が続いた。

 日本勢は4位が佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)、17位が鳥羽海渡(CIP Green Power)、山中琉聖(MT Helmets – MSI)、鈴木竜生(Leopard Racing)、古里太陽(Honda Team Asia)がリタイアで終えている。

アプリリア・レーシング、ロレンツォ・サバドーリとテストライダー契約を更新/MotoGP

 10月6日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているアプリリア・レーシングは、2023年も引き続きロレンツォ・サバドーリをテストライダーとして起用し、契約を更新したと発表した。

 イタリア人ライダーのサバドーリは、長期に渡ってアプリリアのマシンを駆っており、FIMスーパーストック1000カップのチャンピオンでもある。