九州にも国鉄103系なぜ在籍? 登場は20年遅れ “新しい電車は不要”当時の判断

国鉄を代表する通勤形電車103系は、首都圏や関西、名古屋周辺でも活躍した電車です。その多くは引退していますが、九州では筑肥線で現役です。同線にはだいぶ遅れて導入されましたが、「103系でなければならなかった」理由があります。

「ななつ星 in 九州」10年目に一新! 「正直、いじりたくなかった」… 客室減らして“茶室”爆誕!?

運行開始から10年目を迎えるJR九州の豪華クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」がリニューアル。客室数や定員を減らした一方で、「茶室」が車内にしつらえられるなど、中身は豪華になっています。どのような旅が始まるのでしょうか。

フリーゲージトレインまだやるの? JRも拒否した30年払拭できぬデメリット 計画は存在

西九州新幹線が武雄温泉~長崎間で開業しました。ただし博多へ直通せず、途中で乗り換えが必要です。この要因のひとつに「フリーゲージトレインの開発が頓挫した」ことが挙げられますが、軌間を変化させる車両はなぜ実用化できないのでしょうか。