2023年の鈴鹿8耐は7月30日から8月6日に開催日が変更に。SBKチェコとのバッティングを回避

 11月28日、鈴鹿サーキットとディスカバリー・スポーツ・イベンツは2023年のFIM世界耐久選手権(EWC)鈴鹿8時間耐久ロードレースの開催日を発表した。

 10月12日、ディスカバリー・スポーツ・イベンツは、2023年シーズンにおけるEWCのカレンダーを発表。11月8日には、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が2023年シーズンにおけるスーパーバイク世界選手権(SBK)の暫定カレンダーを発表した。

王者バウティスタが2勝を飾る。ドゥカティはマニュファクチャラー、チームタイトルを獲得し3冠を達成/SBK第12戦オーストラリア

 SBK第12戦オーストラリアラウンドがフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、レース1はジョナサン・レイ(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)、スーパーポール・レースとレース2はアルバロ・バウティスタ(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)が優勝した。

 レース1の結果、ドゥカティがマニュファクチャラーズタイトル、Aruba.it レーシング-ドゥカティがチームタイトルを獲得し、バウティスタのライダーズタイトルとあわせ、ドゥカティが3冠を達成している。

長島哲太、レース2は9位入賞「時間があれば、どんなレースができたのか興味がある」/SBK第12戦オーストラリア

 11月20日、スーパーバイク世界選手権(SBK)第12戦オーストラリアのスーパーポール・レースとレース2がフィリップ・アイランド・サーキットで開催され、代役参戦している長島哲太(Team HRC)は19位と9位に入った。

 HRCのテストライダーを務めている長島は、前戦の第11戦インドネシアで負傷したイケル・レクオーナの代役で初めてSBKに参戦している。土曜日のレース1は10位でポイントゲットしたため、日曜日のレース2でもさらに上位の順位が期待された。

【順位結果】2022SBK第12戦オーストラリア 決勝レース2

 11月20日、2022年SBK第12戦オーストラリアのスーパーポール・レースと決勝レース2がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで開催され、スーパーポール・レースはアルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)が優勝を飾った。2位はトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)、3位はジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が続いた。

 日本勢の野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)が17位、今回イケル・レクオーナの代役を務める長島哲太(Team HRC)が19位となっている。

 決勝レース2はアルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)が優勝を飾った。2位はジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)、3位はアレックス・ロウズ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が続いた。

 代役として参戦した長島哲太(Team HRC)は9位、野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)は16位で終えている。

長島哲太、SBKデビュー戦は10位でポイント獲得「良い経験ができた」/第12戦オーストラリア

 11月19日、スーパーバイク世界選手権(SBK)第12戦オーストラリアのスーパーポール(予選)とレース1がフィリップ・アイランド・サーキットで開催され、代役参戦している長島哲太(Team HRC)は10番手からスタートして10位に入った。

 HRCのテストライダーを務めている長島は、前戦の第11戦インドネシアで負傷したイケル・レクオーナの代役で初めてSBKに参戦している。

【順位結果】2022SBK第12戦オーストラリア 決勝レース1

 11月19日、2022年SBK第12戦オーストラリアの決勝レース1がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで開催され、ジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が優勝を飾った。2位はトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)、3位はアレックス・ロウズ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が続いた。

 今回イケル・レクオーナの代役を務める長島哲太(Team HRC)は10位、野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)はリタイアとなっている。

SBK初参戦の長島哲太が初日6番手の好タイム「もう少し苦戦すると思った」/第12戦オーストラリア

 11月18日、スーパーバイク世界選手権(SBK)第12戦オーストラリアの初日セッションがフィリップ・アイランド・サーキットで開催され、代役参戦している長島哲太(Team HRC)は総合6番手タイムを記録した。

 前戦の第11戦インドネシアで負傷したイケル・レクオーナの代役を務めるHRCテストライダーの長島は、SBK仕様のホンダCBR1000RR-Rはテストしているが、実戦は初めてとなる。

長島哲太、レクオーナの代役でSBK第12戦オーストラリアに出場「SBKは初めての経験で興味も楽しみもある」

 11月16日、Team HRCは2022年シーズンの最終戦となるスーパーバイク世界選手権(SBK)第12戦オーストラリアラウンドに、前戦に怪我を負ったイケル・レクオーナの代役として長島哲太を参戦させると発表した。

 前戦の第11戦インドネシアでは、レクオーナがFP2の序盤、3コーナーでハイサイドを喫し、背中を強打。その後、メディカルセンターに運ばれて診察を受けると、ロンボク島内マタラムにある病院にヘリコプターで緊急搬送された。

バウティスタが2022年チャンピオンを獲得。ドゥカティライダーとしては11年ぶり/SBK第11戦インドネシア

 スーパーバイク世界選手権(SBK)第11戦インドネシアラウンドがプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、レース2の結果、アルバロ・バウティスタ(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)が2022年のチャンピオンに輝いた。

 レースはトプラク・ラズガットリオグル(パタ・ヤマハwith BrixxワールドSBK)が、レース1、スーパーポール・レース、レース2で優勝を飾った。

【順位結果】2022SBK第11戦インドネシア 決勝レース2

 11月13日、2022年SBK第11戦インドネシアのスーパーポール・レースと決勝レース2がインドネシアのマンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催され、スーパーポール・レースはトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)が優勝を飾った。2位はジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)、3位はアンドレア・ロカテッリ(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)が続いた。野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)は20位となっている。

 決勝レース2はトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)が優勝を飾った。2位はアルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)、3位はジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が続いた。野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)はリタイアで終えている。