2022年F1シンガポールGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=3番手/2=2番手だった。
FP1では1周した段階でブレーキシステムのチェックが必要となり、FP2ではセットアップ変更を行ったため、ルクレールは予定していたよりも少ない周回数にとどまったと、チームは説明している。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=3番手(1分43秒435:ソフトタイヤ/17周)/2=2番手(1分42秒795:ソフトタイヤ/14周)
パフォーマンスは良かったが、残念ながら今日は走行時間が限定されてしまい、理想的ではなかった。FP3では順調に作業を進めて、レースペースの改善に取り組む必要がある。予選ペースは強力だと思うから、ポールを狙っていくよ。
(走行後の会見で語り)パフォーマンスを見ればポジティブな一日だったけれど、走行の面ではものすごく難しい一日だった。たくさんの問題が発生して、あまり走ることができなかったんだ。FP3で後れを取り戻す必要がある。