2022年F1ブラジルGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは10位を獲得した。アストンマーティンは、コンストラクターズ選手権6位をかけて、アルファロメオと戦っているが、ブラジル終了時点でアルファロメオが55ポイント、アストンマーティンは50ポイントで、この2戦の間にその差がわずかながら広がりつつある。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=10位
15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ソフト
レース中に多くの出来事があり、終盤にかけていくつかのチャンスを生かすことができた。最初に履いたミディアムでのペースはあまり速くなかったが、ソフトにしてからはずっとバランスが良くなった。
全体としては難しい週末だっただけに、1ポイントを獲れてうれしいよ。ただ、今日のレースの結果で、コンストラクターズ選手権争いではアルファロメオに少し差を拡げられてしまったのが残念だ。厳しい戦いになりそうだけど、来週末のアブダビでは彼らを追い越すことを目指してがんばるよ。