2022年F1第20戦メキシコGPの決勝レースが行われ、アルファロメオの周冠宇は13位でレースを終えた。
■周冠宇(アルファロメオF1チーム・オーレン)
決勝=13位
レース序盤はとても楽しかった。最初のスティントを延ばしたことも功を奏するかに見えた。だけど、ピットストップ後はトラフィックにつかまり、それが僕のレースを多少なりとも損なうことになった。
レース後半は前半よりもトリッキーだった。最初から分かっていたこととはいえ、このサーキットで順位を上げていくのは難しく、僕のようなルーキーにとって、最高にタフなコースのひとつであることは間違いない。
バルテリ(・ボッタス)がチームに1点を持ち帰ってくれてうれしいよ。僕があちこちで展開したバトルも、それに役立っているといいんだけどね。全体として、この週末の僕らは一貫したスピードを示し、確実にステップアップしたと思う。あとはシーズンを上り調子で終えるために、レースパフォーマンスの改善に取り組み続けるだけだ。