2022年F1メキシコGP決勝で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは10位を獲得、第9戦カナダGP以来の入賞を果たした
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ・F1チーム・オーレン)
決勝=10位
6番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
このレースで1ポイントを獲得できた。それはポジティブな点だが、本当はもっと多くを期待していた。実際、最初のスティントはまずまずだった。ところが、ハードにスイッチしてからは、タイヤを機能させることができなかった。どうしても温度を上げられず、最後まで苦戦することになったんだ。ハードはレースタイヤとして使えると思っていたが、実際にはそうではなかったということだ。
最初のスティントでは、周囲のマシンと対等なペースで走れていただけに残念だよ。それでも一定の成果はあげられたし、コンストラクターズ選手権での(7位以下への)リードを拡げることもできた。