2022年F1シンガポールGP決勝で、マクラーレンのダニエル・リカルドは5位、ランド・ノリスは4位だった。マクラーレンは22ポイントを獲得。ライバルであるアルピーヌがノーポイントに終わったことで、マクラーレンは逆転し、コンストラクターズランキング4位に浮上した。
■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=5位
16番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ソフト
とても満足している。今年はここまでトップ5に入れずにいたから、今日の結果がすごくうれしい。
今日はいくつかのことが僕たちに有利に働いたと感じてはいるが、僕たちがとても忍耐強く、慎重な戦い方をしたことも確かだと思う。
レース前半は上位にいたわけではないから、スリックタイヤにいち早く交換してヒーローになりたいという誘惑にもかられたけれど、分別を持って、好機を待った。そうすることで、他のマシンと戦うチャンスが生まれ、セーフティカー出動を生かす機会にも恵まれたのだろう。
ファーストラップがうまくいったことも本当にうれしい。そこで順位をいくつか上げたからね。
僕たちはすべてのことを正しく行った。トップ5という最大限の結果を出したことで、チームにとってはコンストラクターズ選手権において大きな一手になったから、誰もが笑顔になったよ。
■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
決勝=4位
6番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
とてもよい一日だった。両方のマシンがトップ5に入ったからね。特にコンディションの面で厳しいレースだったけれど、今日はチーム全体が素晴らしい仕事をしてくれた。
多くのポイントを獲得できたのは、コンストラクターズ選手権にとってとても重要なことだ。チーム全体が本当によくやってくれたよ。とてもうれしい。