2022年F1日本GPの土曜予選で、フェラーリのカルロス・サインツは3番手だった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のポールポジションタイムとは0.057秒差、チームメイトのシャルル・ルクレールの2番手タイムとは0.047秒差だった。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 2番手(1分30秒965:ソフトタイヤ/27周)
予選 3番手(Q1=2番手1分30秒336:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分30秒444:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分29秒361:ソフトタイヤ)
いいラップで、最終シケインまではクリーンにいっていた。でも最終コーナー立ち上がりでスナップが出て、タイムを大きく失った。悔しいよ。でもプッシュし続ける。
全体的に、今日はマシンの感触が良かったし、週末を通してバランスには満足できている。
明日は天気がどうなるのか分からないが、再び2台で上位に入ることを目指す。チェッカーフラッグまで全力を尽くすよ。
(予選後の会見で、最後のアタックラップについて語り)うまくいっていたのに最終シケインでタイヤがオーバーヒートしていてそれが大きなロスにつながった。あと0.05秒削れれば、トップに立てたのに。ポールから0.05秒差という展開にはもううんざりだよ!
ザントフォールト以来、そういう予選が何度か続いている。サマーブレイク前にもあった。3人がかなりの僅差なのに、どういうわけか、ポールはマックスかシャルルの手に渡るんだ。シーズン終盤にはなんとかポールをつかみたい。