2022年F1日本GP決勝で、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは9位で今季初入賞を果たした。19番グリッドからスタートし、1周目で15番手に上がった。赤旗をはさんで再スタート後早々にウエットタイヤからインターミディエイトに交換するというギャンブルをし、11周目には8番手に浮上。その後、ミスなく走り切り、今季初のポイントをつかんだ。
■ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=9位
19番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ウエット→インターミディエイト
序盤は赤旗やレースディレイがあってかなりトリッキーだった。リスタート後すぐにピットストップをしてインターミディエイトに換えたのは正しい判断だった。それによって何台かのマシンの前に出ることができたんだ。
終盤はフロントタイヤに手こずったが、持ちこたえて今シーズン初ポイントを獲得できたのですごく喜んでいる。チームのためにとてもうれしく思っているよ。皆の士気をより一層高めるような出来事だ。