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 マクラーレン・レーシングは、プライマリーパートナーである仮想通貨取引所のOKXとのキャンペーンの一環として、F1シンガポールGPおよびF1日本GPにおいて、スペシャルカラーリングを施したMCL36を走らせることを発表した。

 9月27日、マクラーレンはスペシャルカラーのMCL36の画像を公開した。通常のパパイヤオレンジに、ネオンピンクが加えられ、エンジンのイラストがあしらわれたデザインとなっている。このデザインは、2019年以来のF1開催となるシンガポールと日本の景観からインスピレーションを受け、未来を展望しつつ、新テクノロジーの出現を表現したものだということだ。

2022年F1シンガポールGPおよびF1日本GP用スペシャルカラーのマクラーレンMCL36
2022年F1シンガポールGPおよびF1日本GP用スペシャルカラーのマクラーレンMCL36

 このカラーリングはマクラーレンとOKXの“Future Mode”キャンペーンの一環であり、ダニエル・リカルドとランド・ノリスのレーシングスーツにもスペシャルデザインが用いられる。

2022年F1シンガポールGPおよびF1日本GP用スペシャルカラーを身にまとったダニエル・リカルド(マクラーレン)のイメージ
2022年F1シンガポールGPおよびF1日本GP用スペシャルカラーを身にまとったダニエル・リカルド(マクラーレン)のイメージ

2022年F1シンガポールGPおよびF1日本GP用スペシャルカラーを身にまとったランド・ノリス(マクラーレン)のイメージ
2022年F1シンガポールGPおよびF1日本GP用スペシャルカラーを身にまとったランド・ノリス(マクラーレン)のイメージ

 マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、「アジアでのレースに向けて、大胆で鮮やかなカラーリングを通して、OKXとのパートナーシップを祝うことができ、非常にうれしく思う。シンガポールと日本で再びレースができるのは素晴らしいことだ。これらの驚くべきサーキットは、我々のパートナーシップのビジョンを共に祝うのにふさわしい背景となる」とコメントした。

 F1シンガポールGPおよびF1日本GPは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で、2020年、2021年は中止されており、今年は2019年以来の開催となる。