予選4番手のクアルタラロ「今シーズン最高の走りができた」8番手のバニャイア「望んでいた結果ではなかった」/第20戦バレンシアGP

 11月5日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラスの予選がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)は4番手、そしてランキング首位のフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が8番手となった。そんなタイトル争いを繰り広げるふたりが予選を振り返り、決勝に向けての意気込みを語った。

タイヤ脱落で無得点のリアライズがタイトル奪還。大波乱のレースはARTAが完勝【第8戦GT300決勝レポート】

 11月6日、2022年シーズンのスーパーGT最終戦となる第8戦『MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL』の決勝レースが、モビリティリゾートもてぎで行われ、GT300クラスは55号車55号車ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)が今季初優勝をポール・トゥ・ウインで飾った。

 一方、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が、タイヤが外れるトラブルで19位でチェッカー。しかし、2.5ポイント差でランキングトップを死守し、2020年以来となる2年ぶりのシリーズチャンピオンに輝いた。

時間厳守はラリーの大原則。以前とは変わった単位【読んで得するラリージャパンWRC基礎講座6】

 11月10~13日、愛知と岐阜の両県においてWRC世界ラリー選手権最終戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』が開催される。日本でのWRC開催は2010年が最後であり、実に12年ぶりのカムバックとなる。この間にシリーズのトップカテゴリーにトヨタが参戦を開始し、今季は3つの選手権で連覇を達成。チャンピオンとして母国ラリーに凱旋する。本企画は、そんなラリージャパンをいっそう楽しく見るために、中継やレポート等でよく見聞きする基礎的なラリー用語を解説していくもの。厳選した30個のワードを計10回にわけて紹介していくラリー講座の第6回は、タイムコントロール、ターマック、デイ(レグ)を取りあげる。

16.タイムコントロール

渡辺一馬が2連覇【順位結果】2022全日本ロード第8戦鈴鹿 ST1000決勝

 11月6日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第8戦 スーパーバイクレース in 鈴鹿のST1000クラス決勝が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)が優勝を飾った。2位は國峰啄磨(TOHO Racing)、3位は高橋裕紀(JAPAN POST HondaDream TP)となっている。

【順位結果】2022スーパーGT第8戦もてぎ 決勝

 11月6日、2022スーパーGT第8戦『MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL』の決勝レースが栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスは2位でフィニッシュしたカルソニック IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)がチャンピオンを獲得した。レースはSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がポール・トゥ・ウインを飾り、3位にはENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)が続いている。

 GT300クラスのチャンピオンにはリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が輝き、レースはARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)が優勝、2位はBamboo Airways ランボルギーニ GT3(松浦孝亮/坂口夏月)、3位は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)という結果になっている。