【動画】2022スーパーGT第7戦オートポリス 予選日ダイジェスト&オンボード

 10月1日に公式練習、そして公式予選が行われた2022年スーパーGT第7戦『FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE』。スーパーGT公式YouTubeチャンネルでは予選日の模様をまとめたダイジェスト動画や注目車両のオンボード映像が公開されている。

フェルスタッペンがチームに激怒。燃料不足で予選8番手に「ポールの可能性を失った。あってはならないミス」F1第17戦

 2022年F1シンガポールGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはQ3終盤、燃料不足のためアタックラップを諦めなければならず、8番手に沈んだ。

 ウエットから路面が乾いていくコンディションのなか、Q3ではほぼ全員が最初からソフトタイヤに履き替えてアタックした。ソフトタイヤで走り続けたフェルスタッペンは、終盤のラップで、セクター1、セクター2と最速タイムを出した後、セクター3でタイムを落とし、その後、路面が最もドライの状態の最終盤の1周にすべてをかけようとするが、突然チームの指示により、そのラップを走り終えることなくピットに入った。そのため、フェルスタッペンは、まさかの8番手に終わった。

【特別インタビュー:ジャン・アレジ】体感したヨーロッパと日本のドライバー若手育成事情。父としての教育方針

 3年ぶりに開催される鈴鹿でのF1日本GPに合わせて、息子のジュリアーノが参戦しているスーパーGT第7戦オートポリスをトムスチームのアテンドで訪れたジャン・アレジ氏。199年のオープニングセレモニー以来という、32年ぶりに訪問したオートポリスの場で、ジュリアーノを軸としたヨーロッパと日本の若手ドライバーの育成環境、レースの状況について聞いた。

角田裕毅10番手「ソフトであと1周走れればもっと速いタイムを出せた。それでも満足の予選」/F1第17戦

 2022年F1シンガポールGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は10番手だった。

 ウエットから路面が乾いていくコンディションのなか、Q3では大部分のドライバーが最初のランからソフトタイヤに履き替えてアタックした。そのなかで角田はインターミディエイトで最初のランを走り、序盤は上位につけていたが、徐々にポジションを落とし、セッション終盤の2回目のランはソフトタイヤに履き替えた。自己ベストタイムを大幅に更新した角田だったが、他ドライバーたちには届かず、10番手という結果になった。