フェラーリF1代表、2022年型マシン開発終了の理由は「制限内の予算を使い終わった」からだと説明

 フェラーリは、2022年型マシン『F1-75』の開発を中止せざるを得なかったのは、2023年型マシンに開発を切り替えるためではなく、単に資金が尽きたからだと明らかにした。

 フェラーリの2022年型マシンは、当初はライバルのレッドブルよりも優れており、シーズン序盤ではリードを保っていた。しかしいくつかの戦略上の失敗やミスが、フェラーリの成績に影響を及ぼした。

都庁前をフォーミュラEが走る。『ZEV-Tokyo Festival』が11月19〜20日に開催。FE走行は19日

 2024年のフォーミュラE開催を発表した東京都は、CO2を排出しない環境先進都市『ゼロエミッション東京』の実現に向けZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)普及を進めているが、その活動の一貫として、11月19〜20日、東京都新宿区の新宿中央公園水の広場や都庁通り、都民広場、第二庁舎1階前広場などを使い、『ZEV-Tokyo Festival』と題したイベントを開催する。

FIA F2最終戦目前。岩佐歩夢のスーパーライセンス獲得条件とランキング3位の可能性

 F1の併催レースとして開催されるFIA F2は、11月18〜20日にアブダビのヤス・マリーナサーキットで開催されるヤス・マリーナ大会で2022年シーズン最終戦を迎える。ここではホンダ&レッドブル育成で今季FIA F2にデビューを果たし、1回のポールポジション、そして1勝を含む5回の表彰台を記録した岩佐歩夢(ダムス)のスーパーライセンス獲得の可能性を見ていきたい。

メルセデスF1、ミック・シューマッハーの去就に注目。リザーブドライバーとしての起用を検討か

 メルセデスは、来シーズンのミック・シューマッハーに関心を示しているという。2023年シーズンにシューマッハーがハースF1チームのシートを失った場合、彼をリザーブドライバーとして迎え入れることをメルセデスは検討している。

 ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表によると、チームは2023年シーズンのラインアップを固める意向だ。ケビン・マグヌッセンとペアを組むのは、シューマッハーか、F1復帰を目指しているニコ・ヒュルケンベルグとなる予定だ。