ニック・ハイドフェルドとカルロス・チェカ、4輪2輪の世界選手権経験者が電動RX2eに初挑戦

 今週末の10月29~30日にスペインを代表するF1トラック、カタロニア・サーキットで争われる2022年WorldRX世界ラリークロス選手権第8戦/第9戦に向け、併催イベントとして実施予定の電動ワンメイク戦『FIA RX2e Championship』にビッグゲストが登場する。2輪、4輪ともに最高峰の世界選手権を経験したニック・ハイドフェルドとカルロス・チェカが、デュアルサーフェスの特設コースでラリークロスに初挑戦することがアナウンスされた。

 ドイツ・メンヒェングラートバッハ出身のハイドフェルドは、1999年に国際F3000王者を獲得して以降、2000年から11年間のF1時代に13回の表彰台を獲得。プロスト、ウイリアムズ、BMWザウバー、ルノーなどで活躍を演じた。

フォコ追い上げ及ばず、ASPトリオが耐久王に。優勝はダナイミック・ポルシェ/GTWCヨーロッパ最終戦

 10月2日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)最終戦が行われ、ダイナミック・モータースポーツの54号車ポルシェ911 GT3 R(クラウス・バクラー/アレッシオ・ピカリエッロ/マッテオ・カイローリ組)が予選3番手から逆転勝利を飾った。

 チャンピオンシップ争いにおいては、ランキング1位でエンデュランスカップの最終第5ラウンドとなった同イベントに臨み、3時間レースの末に総合5位となった88号車メルセデスAMG GT3(アコーディスASPチーム)のラファエル・マルチェッロ/ダニエル・ジュンカデラ/ジュール・グーノン組が、2022年のエンディランスカップでドライバー、チームのダブルタイトルを獲得している。

フォコ追い上げ及ばず、ASPトリオが耐久王に。優勝はダナイミック・ポルシェ/GTWCヨーロッパ最終戦

 10月2日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)最終戦が行われ、ダイナミック・モータースポーツの54号車ポルシェ911 GT3 R(クラウス・バクラー/アレッシオ・ピカリエッロ/マッテオ・カイローリ組)が予選3番手から逆転勝利を飾った。

 チャンピオンシップ争いにおいては、ランキング1位でエンデュランスカップの最終第5ラウンドとなった同イベントに臨み、3時間レースの末に総合5位となった88号車メルセデスAMG GT3(アコーディスASPチーム)のラファエル・マルチェッロ/ダニエル・ジュンカデラ/ジュール・グーノン組が、2022年のエンディランスカップでドライバー、チームのダブルタイトルを獲得している。