このネコの名前はエド。スフィンクスと呼ばれる種類で、好奇心が強く、社交的で、愛情深く、人の感情に敏感に反応する。名前を呼べば喉を鳴らす。前に向いた耳はこちらに注意を向けていること、細くなった瞳孔はリラックスしていることを示す。(PHOTOGRAPH BY VINCENT LAGRANGE)[画像のクリックで別……
アフガニスタン 失われた未来への道 (日経BP)
日陰で暑さをやり過ごす男性たち。ここカンダハル州サンギサルは、1990年代にイスラム主義組織タリバンが結成された地だ。現在マウラウィ・ハヤトゥッラー(右から2番目)が主導するモスクには、全国から支持者たちが祈りをささげに来る。(PHOTOGRAPH BY BALAZS GARDI)[画像のクリックで別ページへ……
消える氷の洞窟 (日経BP)
この記事は雑誌ナショナル ジオグラフィック日本版2022年10月号に掲載された特集です。定期購読者の方のみすべてお読みいただけます。 アルプス山脈の氷の洞窟は、地球の驚異的な景観の一つだ。その美しい地下世界が温暖化によって脅かされている。 子どもの頃、カロリナ・ザンカーにはとっておきの遊……
列車に乗ってリゾートへ (日経BP)
ナショナル ジオグラフィック英語版1921年7月号より(写真:GRAHAM ROMEYN TAYLOR)[画像のクリックで拡大表示] 男性が指さすのは、鉄道の路線図のような看板。よく見ると、「和歌浦」「和歌山電車」「加太(かだ)軽便鉄道」といった文字が確認できる。この写真が掲載された1921(大正10)年7月号の特……
第10回 日経ナショナル ジオグラフィック写真賞の開催時期について (日経BP)
「国際的に活躍できるドキュメンタリー写真家を発掘し、日本から世界へ送り出したい」という思いで創設した日経ナショナル ジオグラフィック写真賞は、次回で第10回を迎えます。 ただ、2020年から世界的に流行した新型コロナウイルス感染症(COVID -19)の影響で、写真家の皆様の活動が大きく制限され……
スイス氷河、最大の消失率 (デイリースポーツ)
【ジュネーブ共同】スイス科学アカデミーは28日、スイス国内の氷河の体積が今年は前年比6・2%減となり、過去最大の消失率を記録したと発表した。冬場の降雪の少なさや今夏の猛暑の影響で約3立方キロメートルの氷が溶け、2003年の3・8%減を大幅に更新した。全土で平均すると、氷河の厚みは約3メートル……
スイス氷河、最大の消失率 6.2%減、猛暑と降雪少で (共同通信)
【ジュネーブ共同】スイス科学アカデミーは28日、スイス国内の氷河の体積が今年は前年比6.2%減となり、過去最大の消失率を記録したと発表した。冬場の降雪の少なさや今夏の猛暑の影響で約3立方キロメートルの氷が溶け、2003年の3.8%減を大幅に更新した。全土で平均すると、氷河の厚みは約3メートル減……
薬剤師のスキルは問われない 高齢者施設の薬局選択の現実 (日経BP)
Illustration:立花 満 先日、7年間担当してきた高齢者施設での最後の訪問指導を終えた。帰り際、施設のスタッフが色紙をくれて、そこには「薬局の印象が変わった」などのうれしい言葉が並んでいた。 その施設の運営会社は、全国に300を超える高齢者施設を有している。これまで、入居者の薬を担当する薬……
東洋インキSCHD、異素材接着分野に進出 ()
東洋インキSCホールディングス(HD)は異素材接着分野に進出する。新たなウレタンアクリレートを用いた構造用接着剤を開発し、通常はトレードオフの関係にある接着強度と伸び性を両立。応力緩和が必要とされる自動車構造材を主なターゲットとして、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)とアルミ部材などの……
日本触媒、アンモニア分解触媒を事業化、25年めど ()
【大阪】日本触媒は、アンモニア分解触媒を事業化させる。アンモニアから水素を得られる直接分解型、ならびにオートサーマル改質型に対し、それぞれに適したアンモニア分解触媒を開発している。すでにサンプルワークを行える体制を整えている。提案活動に力を注ぐとともに、2025年ごろに2種類のアンモ……