アウディスポーツは、ドリス・ファントールとシャルル・ウィーツがBMW Mモータースポーツに移籍し、2023年もチームWRTの下でGT3レースに参戦するというニュースが“予想”されるなか、両ドライバーがファクトリーラインナップから離脱することを確認した。
GT3パドックでは広く知られていたこの展開は、10月30日(日)に行われたFIAモータースポーツ・ゲームスで、ファントールがサンテロック・レーシングが運営するアウディR8 LMSエボIIで3位入賞を果たした後にアウディからアナウンスされた。
アウディスポーツは、ドリス・ファントールとシャルル・ウィーツがBMW Mモータースポーツに移籍し、2023年もチームWRTの下でGT3レースに参戦するというニュースが“予想”されるなか、両ドライバーがファクトリーラインナップから離脱することを確認した。
GT3パドックでは広く知られていたこの展開は、10月30日(日)に行われたFIAモータースポーツ・ゲームスで、ファントールがサンテロック・レーシングが運営するアウディR8 LMSエボIIで3位入賞を果たした後にアウディからアナウンスされた。
9月17~18日、バレンシア・サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ第9戦が行われ、土曜のレース1はシルバーカップエントリーの53号車フェラーリ488 GT3エボ(AFコルセ)を駆るユリース・ド・ポー/ピエール-アレクサンドル・ジョン組がポール・トゥ・ウインで今季2勝目をマーク。ウエットレースとなった日曜のレース2は、前日にスプリントカップ3連覇を決めた32号車アウディR8 LMSエボII(チームWRT)のシャルル・ウィーツ/ドリス・ファントール組が、ファイナルラップでトップを奪う逆転劇で今季最後の60分スプリントを締めくくってみせた。
年間5戦で争われるスプリントカップ最終戦の舞台は、スペインのバレンシア。土日の2日間で天候が様変わりした週末最初のレースは、第6戦ミサノでシルバーカップクラスのスプリントカップ王者を決めたAFコルセのペアが速さをみせた。