10月14~16日、2022年のJRC全日本ラリー選手権最終戦『第49回M.C.S.Cラリーハイランドマスターズ2022』が岐阜県高山市を中心に開催され、前戦ラリー北海道でシリーズチャンピオン獲得を決めたヘイキ・コバライネン/北川紗衣組(AICELLOラックDL速心FABIA)が優勝でシーズンを締めくくった。
第7戦北海道から1カ月以上のインターバルを挟んで行われたシーズンフィナーレは、3年ぶりの有観客開催を実現させたラリーハイランドマスターズ。道の駅モンデウス飛騨位山にサービスパークをが置かれた今大会は、全12本のSS、競技区間の走行距離は約66kmで争われた。