1994年の日本GPでF1デビューを果たし、1995年には日本人4人目のフルタイムF1ドライバーとなった“タキ井上”こと井上隆智穂。F1引退後、さまざまなかたちでレーシングドライバーのマネジメントに携わったタキ井上が、複数回にわたり敏腕F1マネージャーたちについて語っていく『タキ井上が語る敏腕F1マネージャー』は、autosport web Premiumの会員限定で連載中だ。
本企画2人目に取り上げる人物は、2022年シーズンのF1ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンのマネージャー/エージェントであるレイモンド・フェルミューレンだ。前編となる今回は、マックス・フェルスタッペンの2度目のドライバーズタイトル獲得を記念し、会員以外の方にもお楽しみいただけるよう特別掲載でお届けする。